数学の高木先生(20代男性)のはなし。高木はプーさんに似てるけどプーさんみたいにかわいくない、とても憎たらしいやつ。

※高木先生はひとりしかいません。


日直「きりーつれーいちゃくせーき」
高木「はいみなさんはじめまして、後期の数学担当の高木です」
みんな「はぁ?」
高木「いままでみなさんは前期の高木先生に教わってきたと思いますが、大人の事情で後期からはわたくし後期の高木が担当することになりましたのでね、よろしくおねがいします」
みんな「…(めんどくさ)」
高木「なにか質問ありますか?」
莉杏「はーい」
高木「はい、そこの…莉杏さん?はじめましてなのでまだ名前と顔が一致しないけど、はい莉杏さんどうぞ」
莉杏「前期の高木と後期の高木のちがいがわからないんですけど」
高木「ええ?全くの別人じゃないですか」
莉杏「いやいや同一人物にしか見えないです」
T子「あ!双子なんですか?」
高木「ちがいますね。前期の高木先生と後期の高木先生がいるのであって双子とかそういう関係はないですね別人ですね」
T子「…莉杏、前からわかってたけどこのひとめんどくさいよー」
莉杏「うんそうだね、よしよし」
Aくん「てかこの前期と後期は別人設定めんどくさくないですか?そろそろやめたらどうですか?」
高木「なーんのことかさっぱりですね」
莉杏「いやいやとぼけんな高木」
高木「莉杏さん、先生を呼び捨てにしない!前期の高木先生はゆるかったかもしれませんが後期の高木先生は厳しいのでね厳しくいきますからね」
Aくん「こいつまじめんどくさw」
T子「めんどwww」
高木「それから、莉杏さん!」
莉杏「はい?」
高木「…ちがいのわかる女になってください(慈愛に満ちた視線を向ける)」
莉杏「……………ねぇ、T子。この授業あと何分でおわる?」
T子「えーと、あと30分!」
莉杏「ありがと」
高木「はいそこしゃべらない!前期の高木先生から話を聞いてましたが莉杏さんとT子さんは一番前の両端なのにも関わらず授業中に会話をしているから注意したほうがいいと言われていたのですがその通りのようですね。しかし前期の高木先生はゆるかったかもしれませんが〜(うつのがめんどうなので以下略。)」


他にもあったけどわすれてしまったよ。というかこのわたしの文章力では高木のめんどくささが伝わらないね ほんとうにめんどくさいんだよだから彼女できないんだかわいくないプーさんめ!
でもなんだかんだ高木の授業たのしいし、授業わかりにくいし、黒板汚いし、テストの問題難しいけどこの前の期末テストで数学はBもUも85点以上だったので、まあ、よかったんじゃないですか。(数学がんばりすぎて現社は点数下がったけど。)
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