「!!!! いえす!!!!」 「では、めずらしく残った昨日のカレーを使って今日はカレーうどんにするか」 「あ…………マサト…………そのカレーが残っているのは…………」 「ん? どうした? あぁ、昨日と同じ味では飽きてしまうか。カレーうどんにする際、味を少し変えて作るから安心しろ」 「の、ノン。そういう……ことでは…………えと、ええと…………それをおいしいにするのはたとえマサトでも…………え ええと……ままマサトっきのうのカレーとても辛かったです……! ワタシ、辛いのあまり得意じゃない。マサトも、辛いのニガテ。だから、ちがうものにしましょう! カレーは、ええと……レンがもうすぐ帰ってきます!!」 「そうなのか? あいつらの作ったカレーを食べたい気もするが…お前がそこまで言うなら、違うものを作るか。残ったカレーもレンが食べれば捨てることもないしな。では、少し待っていろ適当に何か作ってくる」 「い、いえす! マイプリンセス……!!」 先生→麻倉 お母さん→友人 先生必死 |