火刑の魔女
2010/12/20 23:57
考察というか語りというか
メルヘンの曲で童話パートで一番手の黒廼的メルヘンで一番のブラクラ曲
火刑のシスターさんが一番不幸じゃないかと思います
次点で青髭の妻さんか黒宿のとうほぐ子。
おいたちを見るとシスターが可哀想です。
そして魔女役のシスターのママンも魔女と勘違いされてヘングレ兄妹に殺されたとか悲惨すぎます。
Mikiさんが歌ってるのを素直に受け取ると、
ユダヤ教を信仰してたから(?)シスター母子が迫害される。
父はいないから家はすごく貧しい
↓
ママンはユダヤ教から改宗したけど貧乏には変わりないのでシスターを修道院にあずける
↓
シスターはなんで私を捨てたの?と悲しみ、シスターママンは後悔と懺悔の日々
↓
シスターの修道院が宗教改革のいざこざで暴徒に襲われて壊される、シスターは故郷に帰る
↓
発狂したママンに殺される
↓
○年後?
ヘンゼルとグレーテルにママンが殺される
実は暴徒に襲われた時にシスターのお腹に赤ちゃんができた?って考察があります。
復讐に使われた子供は2人なのは、ママンにシスターが殺された時にお腹の子供も殺されて、2人分の復讐に兄と妹が返した。
暴動パートのシスターの叫び声がそれだけ悲惨なんです
火刑のやけに明るい後半パートが一番辛いです。
シスターかわいそす
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