輝々
GWオフ会2012

 オフ会当日(5/4)、紫綺ちゃんはどこだhshsと妖しく荒い息をしながらヨドバシカメラ前へ。秋秀さんは遅刻とのことで先ずは紫綺タソと合流だったのですが、お互いが見つけられず(残念仕様)ウロチョロ。

 そして会った紫綺ちゃんはなんていうか清純派でした。これはあれか、雰囲気がなせる業か。僕には無理ってことくらい分ってるよ。頂いたお土産はドアラの恋人。あの噂が絶えないドアラの――恋人。一体誰のことを指しているのか気になって夜は眠りたい。姫抱きをしたあいつか、あいつなのか!?

 ドアラの話は以下略、カラオケへ。カラオケが四名以上じゃないと予約できないんだぜ! という仕様のせいで予約できず(巻き込もうとした奴は用事があり参加不可能orz)、フリータイム無理ですたわぁい状態。

 そしてinカラオケ。紫綺ちゃんが中島美由紀をチョイスしたことに『清純……派? いやこれはあえてのギャップ萌えですね分ります。あ、声を出しやすいからでしたかなるほど、気持ちは分らんでもないです歌いやすいし(僕が歌えるかは別として)』とか思いつつ僕は懐かしのアニソンをチョイス。オフ会の数日前から、この日のためにMAZE爆熱時空のOP「虚空の迷宮」を練習していたのだ。他にも愛を取り戻せとか(聴いている時に夫婦喧嘩勃発。タイムリー過ぎて運命かと思った)も歌いましたゲッヘッヘ。

 一時間というのは案外早く過ぎる物で、遅れて参加の秋秀さんをお迎えに(紫綺ちゃんに「お留守番お願い☆」「いいですよー」)行った。が、ここでもお互いが見つけられず「秋秀さんはどこじゃ――!!」「見つからぬぞ、見つからぬぞ!」とうろうろ。集合場所が間違いだったと今は確信しています。ごめんなさい。

 紫綺ちゃんに「秋秀さんが見つからないでヤンス、困ったでヤンス」という内容のメールを送ったりしつつキョロキョロウロウロとし、やっと顔を合わせました秋秀さんは……お姉様。クール! クールっすよ!! 何このクールなお姉様、ボーイッシュって言うよりはクールです。

 でまたinカラオケ。サンホラの曲を誰かが入れた時にはハモったり別のパートを勝手に歌ったりしつつ、メガポテトなるディップソースが四種類だか五種類だかから選べるものを注文。確かバジルマヨとケチャップだったっけか。皮つきのポテトは神がかって美味しかったです、まる――もう少し分厚くても良かったんじゃないかなぁと思わなくもなかった。

 ボカロとかサンホラとかアニソンとか、オタクですね分りますなチョイスで歌い続けて数時間。そろそろ夕飯の時間ということで戦線を離脱――ではなくカラオケを引き上げ、お好み焼き屋へ。二人はペアセットだけど僕は単品注文なのよ、だってペアになる相手がいないもの……と単品を頼む僕に対し、二人は野菜炒めとか三種盛りだったっけかとか。お好み焼きは僕らが焼くんじゃないのか、なんだ。目の前に鉄板あるくせに。

 中部在住のため二次会でばいちゃな紫綺ちゃんを見送り、アダルト二人はバーに移動。おつまみ美味し。でも、レッドブルの車を学校近くで見たすぐ後にレッドブルの広告を酒屋(のメニュー)で見るのもなんだか変な感じですた。

 秋秀さんの飲んでる分をちょっと分けて頂いたら飲みやすくて美味しかった。だけど、僕がお願いして作ってもらったブラッディ・メアリ(マリーとも)は……トマトジュースが残念です。まだブラッディ・サムの方が飲みやすくなって良かったかもしれ……いや、トマトは個性強いから無理か。

 にしても秋秀さんジン好きなんだなぁと。ほぼジン一色に染められた秋秀さんの注文状況。僕は深酔いはなかなかしないけどすぐに赤くなるのでちびりちびりと飲んでたけど(焼酎)、ジンライムジントニック等々ジンでした。

 色々端折り、帰宅。まさかの電車遅延五十分。まじか。まじか☆まじか。

 また飲みか――オフ会したいなぁ。






 あまり個人情報になりかねないことは書かないようにするため、深くは書いていません。

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