好きだよと言えずに
セーラームーンが13年に再アニメ化だっていうのでついつい作ってしまったセーラームーン微知転生。
幼い頃にセーラームーンを見てはいたけれど、もう十数年も昔の事を覚えてるはずもない。とりあえずセーラー戦士が沢山出てきて、主人公が前世で月のお姫様だったり未来に行ったりというおおまかな展開は覚えている。でも細かいところなんて全く記憶にない。
デフォルトというか転生後の名前は固定で月野あかり。うさぎの三歳上の姉として生まれるが、成人した精神のせいで夜泣きとかせずに育ったせいで弊害を将来的に長期にわたって被ることになる。
赤ん坊が泣くのは重要――何故重要かと言えば肺の発達に関わっているから。夜泣きしなかったあかりの肺は凄く小さく、肺活量がないため声が小さく体力もない。成長も阻害し、うさぎの姉というより双子(の妹)のような見た目。
こちらは本人のせいではないが弱視。当時の眼鏡は分厚いぞ! ぐるぐるの瓶底眼鏡なんだ!
本人にはどうしようもないこととかが相まって、悲しいことに夢主のスペックはセーラー戦士たちと比べてナノレベルに低い。肺が小さいことから虚弱体質、成長遅い、体力ない、声小さい&眼鏡。前世でもうさぎの姉として生まれたが、こちらもまた虚弱体質で引きこもり生活。クイーンの座を継ぐのは先ず無理と妹(うさぎ)が後継ぎだった。未来編では「この虚弱体質で千年……どんな拷問?」とこの世に絶望し鬱病発症。身体的&精神的な問題で引きこもり。ちびうさが生まれてからはちびうさが心の支えだった……が、ブラック・ムーンの襲撃時にストレス性の過呼吸により倒れる。目を覚ますかは謎。
セーラー戦士には身体的な問題でなれない。なっても戦えないので意味がない。
セーラー戦士として未来へ行くけど戦えない。プリンス・デマンド落ちとかどうだろう。そしてタイトルから分る通り、あまりハッピーなエンドではない。
2012/11/07
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