Death Shock２
世界平和のために嘘を吐き続けていたキャラと言えばバンパイア十字界のストラウスのお兄さん。あんな話を僕もかけたら良いな……ということで、Death ShockそのA。
コードの設定をとっても偽造しようと思う。コードは宇宙意思というべきか、Ｃの世界の総意によって生みだされたシステム。死ねばＣの世界に戻る＝Ｃの世界が受け入れ拒否をすると死ねない。つまり、コードはＣの世界が外を常時観測するためのプログラムだった。コード保持者が後任者にコード（プログラム）を渡すまで死なないように、保持者は身体の時間を止められる。――で。「ギアス」は、コードを受け継ぐに足る人間かの査定をするための試験問題のようなものだった。「一番求めていること」を叶える為の能力が与えられ、大きな力を前にしても『人間』でいられるかが判断基準となる。つまり心の強さ如何ということ。
ロロ主の絶対停止は「人のぬくもりに触れたい」が望みだったため。実験ばかりの生活の中で一番身近な体温の持ち主と言えば研究者だった。動く研究者に抱きつくと殴られるので「動かないけど温かい研究者」を求め、自分の死なない程度の秒数（＝５秒）だけ相手の体感時間を止められるようになった。でもそれが原因でまさか殺人者に育てられるとは思わず、内心は挙動不審。
半死半生というか意識不明なロロを抱いたルルーシュとＣ.Ｃ.が合流。ロロを生かすにはコードの継承しかない――なんて展開とかどうだろう。
2012/07/21
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