毒女
今日からマ王! で某赤毛の美女アニシナ・フォンカーベルニコフ成り代わり。最近になって○マの名前がドイツ語だと気付いた。ドイツ語の教科書にギュンターって青年が出てきてお茶噴いた。
クマ蜂とグウェンダルをこよなく愛している科学者が、失敗は成功の母だよとか言いながら怪しげな薬Aと怪しげな薬Bを混ぜてしまった事により死亡。生まれ変わったら眞魔国。カーベルニコフ家で名前アニシナってまさか私アニシナになったの? うわっほいマジで?! 夢小説とかはさっぱり知らない夢主で、原作沿いとかそんな単語も知らないから好き勝手する。グウェンダルを婿にするため、眞魔国の科学を発展させるため、アニシナは傍目には怪しげな実験を繰り返すのだ!
「グウェンダル、実験を手伝うのです!」
「またか……こんどは何なんだ」
「魔力の少ない者でも治癒魔法をプロ並みに使えるようになる魔動装置です!」
「私は魔力が弱いわけではないのだが――」
「何を言っているのやら、貴方は怪我人になるのです!」
「……は?」
「私は貴方と比べると魔力があるわけではありません。なら私が装置を使い、貴方が被験者になるのが当然でしょう?」
「おい、そのハンマーは何だ、まさか――」
「問答無用!」
なノリで。恋愛が生まれる気配なしな気がします。おかしい、何故だ!
2010/05/01
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