トロールとホビット
ONE PIECE読んでないって言って今まで避けてたんだけどさ……信号機がね、ハートにダイレクトアタックしてきて心配不全。どうしよう。
現代とワンピでは１mmの幅が微妙に違い、だいたい1.2倍ほどワンピのがでかい……ということにする。んで、非公式だがサカズキは3.4m程度→こちらの人間で４mちょい。やばい。でかい。それに対して、こちらの人間は身長162cmが135cmに早変わり。四メートルの圧倒的存在感。
小人というか妖精っぽいのは既にいるから小人とは呼ばれないだろうけど、ホビットとか言われそうだ。切ない。
予定は逆トリ→トリ。幼児〜少年期な信号機の誰かがやってきて世話を焼いたらなつかれ、全然原作なんて読んでない夢主がこの子スゲー名前だなとか思いつつファンタジー（逆トリ）を楽しんでいたら今度は自分が異世界へ行ってしまったでござる。ボルサリーノは絶対可愛かったはず。そう信じてる。
んで、逆トリ信号機側は何もかもが小振りな世界と夢主に対し、ここはホビットの隠れ里なんだ！ とか思い込む。大将たちにも純粋な子供時代もあったはずだって信じてる。幼かったためにあまり外に出なかったのも原因の一つ。グランドラインなんて無い世界だとは思わなかったのだ……。
夢主は夢主で「なんだろうこの子でかい、超でかい」とか思っていたが、部屋に突然現れたし（その様子を見てた）なんか非現実的な何かなんだろうと思考を放棄、ファンタジーにはツッコミしない。そのうち帰るだろうと判断して一期一会を楽しんだ。二週間か一ヶ月か、愛情が湧くには十分な期間同居して信号機は還る。他人がいない部屋は広いし寒い。寂しい。
半月かそこらして夢主が異世界へ。海に浮いていたのを拾ってくれるのは青雉しか思い付かない。それともスモやんが漂着物、間違えた漂着人物を回収してくれるかもしれない。夢主は目覚めてみれば周囲がみんな巨人。小人ともなんとも呼びようのない夢主は珍しい種族として保護→上層部に連絡→信号機に書類来る→驚愕→ウン十年越しの再会→夢主的には半月前のことですた→まあ細かいことは良いんだよ！→同居。
これ、サカズキが良いなぁ。
2015/03/01
＊前｜目次｜次＃
Comments
× | ×
|