君へ捧ぐ
承太郎兄に転生（原作知識無）→タイムスリップディオ義兄な話。
タイムスリップしたのが幼児期(一歳半かそこら)だったせいもあり、今生の親の顔はあやふやで、名前も常威(ジョーイ)としか覚えてない、なんか弟か妹が生まれるとかそんなことを言われたような気もする＆あの時代って二千なん年よ？(時代を遡っているなど知りようもなかった)という状態。
タイムスリップした先で拾ってくれたのがブランドーさん家の奥さん(妊娠中)。まだ酒浸りながらも一応は働いていたダリオに顔をしかめられつつ成長。ディオったら本気でエンジェル！ と悶えながらスクスク育っていた……が、十歳になったかそこらでダリオの家庭内暴力により瀕死の重症。ディオの目の前で消える。そしてまたタイムトラベルしてンドゥールさんに拾われてスクスク四捨五入で二十代(未成年)。
ある時、スタンド使いを集めている奴がいる、という噂を聞きつけてンドゥールに話した。気づいたらンドゥールに連れられて館へＧＯ。ディオならぬＤＩＯと感動の再会、だったら良いね！
夢主を写真でしか知らないうえ、父親が頻繁に家を離れることもあり、お兄ちゃんがいたらこうしてああして……という夢想をしていた少年承太郎。現在はそんな時もあったな、と感慨深く思い出す程度に落ち着いたが、やはり兄という存在に夢を持っている。でももう死んでると思ってた。そしたらなんとジョセフの念写で兄貴が写ったうえ、横にいるのってもしかしなくてもＤＩＯじゃないの？
夢主は承太郎のことなんて全然覚えてないし(当時はまだお腹の中……)、弟といえばＤＩＯしか思い浮かばない、スタクルメンバーがエジプトへ来てやっと血縁を知ったというまさに寝耳に水。お兄ちゃん困っちゃう。
まあそんなこんなでＤＩＯと一緒に引退する兄ちゃんの話。引退の時に兄ちゃんが吸血鬼になるとかそんな感じで、六部以降は消えたのだ。ジョルノには（足長）おじさんと呼ばれている。
スタンド名はtriangler、能力は直接・間接的問わず物理攻撃無効。スタンドが殴ってもHP減らない怪我しない。だが生ハム兄貴やセッコみたいなのには弱い。物理ちゃうもん。
2015/02/27
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