I wish I were a Doggie Dog!!
ドギードッグ:この場合は「派手な馬鹿」
リキエル・ヴェルサス・ウンガロと同じくアメリカ在住のDIOの息子。他の四人と同じようにDIOの気まぐれで生まれ、アメリカのとある家庭に引き取られる。
1986年生まれ(DIOが目覚めてすぐに生まれた、言わば長男)、原作既知だけど一部から三部までしかちゃんと読んでない。アニメでジョジョに嵌って総集編をぼちぼち読んでいた人。元々は男でも女でも。四部以降はネタとおおざっぱなストーリー展開しか知らない。
生まれてからDIOに会った時にここがジョジョ世界であることを知り、自分はどうなるんだろうかと考え始める。有名になれば(原作微知だけど)六部に関われるんじゃないかな→よし有名になろう。だけど手っ取り早く有名になる方法って何よ→モデル、俳優、歌手、ダンサー……モデルか俳優かな、ということで幼いながら鍛え始める→DIOの血を引いていることもあって美幼児な夢主だったため、金持ちのボランティアで養子縁組(イヤ本当に養子取るのがボランティアというか社会に貢献してますよってPRになる、らしい)→スタート地点から勝ち組やったぜ。
モデルとして(これ自分の顔じゃねーし、DIOの顔だしと自己催眠。演技力は才能ではなく鍛えるもの)堅実にステップアップしていき、デビューした時からのファンですと名乗るプッチ神父とエンカウント。神父がモデルのファンってどうなんだと突っ込みたいがために考えたネタだとかゲホンゴッホン!!
幼い頃はともかく、十代半ばになるとどんどんDIOに似てきて、承太郎が偶然本屋とかで夢主が表紙の雑誌を見かけたりして「こいつは……」ってなるんじゃないかな。
でもこの連載のキモは「ひたすら馬鹿をすること」。DIO様の顔でド派手な馬鹿騒ぎするのがメイン。DIO様とほぼ同じ顔でセクシーな恰好してみたり(DIO様本人もかなりセクシーな恰好だったけど)、異母兄弟を探して見つけてターミネーター2みたいなアクションシーンを個人で撮ろうとして失敗したり、スタンドで人類の限界に挑戦してみたりする話。
途中から目的(六部介入)を忘れて遊びに熱中してたら良いと思うの。そして雑誌でパードレくりそつな夢主にジョルノが「ファッ!?」とか言ったら楽しい。
2013/11/19
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