我が身はjet stream!!
24から耽美ポー主サルベージ&設定修正。タイトルは二部OPからのイメージで。
ポー一族の始祖夢主。顔を晒せば下僕が増える、容姿は耽美、実はTS(♀→♂)、その名はポゥ!――コナン風に読み上げてください。腕力もスタンドも波紋もない、あるのは美貌だけ。
人類が文明に目覚める前の時代に生まれる。周囲の野性的な暮らしにヒイヒイ言っていたら紀元前二千百年ごろにカーズさんたちと出会ってしまった。性欲の薄いカーズさんと違って若い(でも夢主よりずっと年上)サンタナにフォールイン愛☆されてしまい、抱きしめられ(殺されかけ)たりお尻の貞操を狙われ(体格差は大人と子供。無理絶対無理お尻が裂ける)たりした。BLは見るだけで勘弁して下さい(というか抱き殺されてはたまらない)派のため太陽の下をすたこらさっさと逃げようとしても夜の間に追いつかれる。
「知的な人が好きなんです」という死に物狂いの言い訳と拒絶により、サンタナはお家(後の遺跡である)を用意し、夢主と知的(……?)な生活を送ろうとする。別にサンタナがついて来なくても困らないカーズらはまた旅へ出ようとした、その時! サンタナは休眠期に入り、夢主は運良く、運良く命長らえたのである! しかし、カーズたちと行動を共にさせられる運命からは逃れられなかった……。(cv大川透)
カーズらと別れて世界をウロウロとしているうちに自分に耽美カリスマオーラがあることを知る。増えたのは友人ではなく下僕ばかりなり。仲間が欲しくてポー一族を増やしてみたが、下僕には変わりがなかった。仲間(?)を捨て顔を隠して不審人物になりながら旅を続けるうちに波紋の一族と出会い、ついて行ったり引きこもったり。
二千年キンクリして第一部。ツェペリ男爵と共にイギリスへ渡り、でも役立たず。力なんてないしスタンドだって見えるだけ。役に立つわけがない。
ジョナサンと相思相愛のエリナは夢主の美貌に全くコロリと来なかったことから、夢主が喜んでエリナと同居。エリナが原作より十数年早く亡くなってしまったため、ジョセフを育てたのは夢主。乳児の頃から見慣れており耐性がつき、ジョセフは夢主を「(美しすぎて)苦労してる叔父さん」としか思っていない。もちろん育ててくれた恩は感じている。
イタリアについて行ったら波紋の一族の子孫がいたことに大興奮、うっかり顔を晒してシーザーに惚れられる。そして最終決戦の前に立てられるフラグ「帰ってきたら、あんたに伝えたいことがあるんだ……」。シーザァァァァァァァァァァァァァァ!!
三部は教会美術を巡る旅行をしていたところでDIO様に捕獲された。四部はジョセフの頼みで朋子さんを見に行ったら息子がいた→そのまま連絡役として同居。美しすぎる別れさせ屋として名を馳せる(不本意)。
五部は……どうしようね?
六部はもう困ったので流れに任せる。
2013/07/09
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