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!【恥知らずのパープルヘイズ】ネタを含むため未読の方はネタバレになります。捏造もあります。 フーゴ視点 任務が完了し、僕達は病院にいる。僕は腹と口の中だけだがシーラEは手足が折れた重症だ。…ムーロロがほぼ無傷であることに納得できないのは僕だけか? そして、もう一人。右目を抉られ、左腕をもがれ、腹を刺されても決してスタンドを最後まで解除しなかった男。 名前は、プロシュート。あの暗殺チームで唯一生き残った男だ。 最初、僕には彼の考えが分からなかった。 【俺は奴に忠義なんざ誓わねぇ。だが、任務はこなす。誇りよりも生きる事が大切だからな。】 シーラEは【ただ生きたいだけでしょ、見苦しい】と言っていたが一緒にいるとそんな男ではないのが分かる。 彼女に【自分だけが悲劇のお姫様だと思ったら大間違いだ、バンビーナ。】と言ったり、分かりにくいが彼女を気にかけるプロシュートに僕は一つの仮説をたてた。 彼が生きたい理由は、【復讐させないため】なんじゃないか、と。 暗殺チームのメンバーに弟妹または子供がいるから その子の元に帰るために その子の心を完全に復讐というどす黒いもので満たさないためなんじゃないか? 「プロシュートさん!!」 そしてその仮説は合っていた…。プロシュートに突進する勢いで抱きついた12、3歳ぐらいの黒髪の少女を見て思った。 【暗殺チームで唯一生き残ったあの人】はメローネだと思った?残念、プロシュートでした! いや、メローネ生存はありきたりだから違うメンバーにしたかったんです。 副タイトル 【忠義を誓わぬザ・グレイトフル・デッド】
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