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植物系男子とオカン系男子5[編集]
by 沙羅
2013/08/21 20:32
ジョセフ視点

警官が言うには承太郎の友人という少年が今、承太郎と会っているらしい。

うむ、タイミングがチョイと悪かったのぅ。理由をつけてその少年には帰って貰おうか…


その時、轟音が響いた。一体、なんじゃ!?


急いで承太郎がいるという牢に行くと大きな穴が空いており、承太郎の友人であると名乗ったと思われる少年と…マンドレイクのような不思議な花がおった。


まさか、この少年はDIOの手下という事なのか!?



「消えな、ジジィ!」
「自分のじいさんに向かってそれはねぇだろ、空条」〔ラフッラフッ!〕
「草野、ちょっと黙ってな。
あと、マンドレイク!テメェはやかましい!」
〔ラフ?
…ラ、ラフラァ!?ラフッラフラフ、ラッフ!!〕←承太郎に抗議



うん?本当に友人なのか?
それにしてもホリィとあまり身長が変わらないんじゃないか?あと細いのぅ…



「あら、彼がよく承太郎が言っていた草野君なのね。」
「ホリィ、本当に承太郎の友人なのか?」
「えぇ、なんか彼は凄く少食で承太郎がいつも心配してたの。」
「え…
ちょっと、空条…」
「……ッ!
余計な事を喋るんじゃねぇ!」



どうやら、ワシの孫は悪ぶっとるだけのようじゃな…


というか、どのタイミングでアヴドゥルを紹介しよう…




ごめんなさい、アヴドゥルさんが空気になったorz


植物系男子とオカン系男子番外編[編集]
by 沙羅
2013/08/22 10:15
色とりどりの花が咲き乱れる場所にそれはあった。


2つ並んだ墓石。


その前に人間の男女とポケモンが2匹いた。


女性の方は黒い着物であり、下にはキレイハナがいた。
青年の方は黒いスーツであり、下にはワタッコがいた。


2人は目の前の墓石の下に永久に眠る青年の幼馴染みだ。



大切な、幼馴染みだった。



幼馴染みがもし病気で死んだのならまだよかった。
まだこのドロドロとした感情を我慢できた。



けれど殺された。事故などではない。
故意に殺された。それも幼馴染みに対して恨みがあったわけじゃない。


‘別の世界に行きたい’という頭のおかしい理由で幼馴染みは殺されたのだ。


犯人の女は、病院にいる。精神に欠陥があるとして調べているらしい。


そんなものはどうでもいい。


自分達の幼馴染みを殺した。この事実だけで充分だ。



「…そろそろ、行くんだぜ。」
「…えぇ、そうですわね。」
〔ハナ…〕
〔ワタ…〕



さぁ、行こう。

罪人に相応しい罰を与えに…



「じゃあな、アサト。
終わったら、また会いに来る。」
「それまでお休みになってくださいな。」



お休みなさい。大切な自分達の幼馴染み…




名前は出してないけど手持ちでバレますかね?そのうち、なんらかの形で登場予定。


植物系男子とオカン系男子6[編集]
by 沙羅
2013/08/22 16:06
夢を見た。


喪服に身を包んだ前世の幼馴染みの2人が墓石の前にたっている夢。


あぁ、きっと俺とラフレシアが死んだ後のことなんだと思った。墓石は2つあったから。


なんでこんな夢を見たんだろう。


昨日、色々ありすぎたからなのか?


…うん、ラフレシアや空条の守護霊が‘スタンド’っていうものであるのは分かった。


でも、吸血鬼とか俺に関係無いことまで聞かされた。

しかも、全部の話が終わったあとに
「あ、そういえば君が居ったの忘れてたわい。」
とかないだろ!なに、母さん達とそんなに歳変わらなそうに見えんのにもうボケが始まってんのか!?
(両親共に今年56歳)



「麻人〜、早くしないと遅刻しちゃうわよ〜!」
「うげっ!?」
〔ラフラフ、ラッフ!〕←鞄を差し出している



まぁ、考えてもしょうがないか。




麻人の両親についてはまた改めて書きます。


植物系男子とオカン系男子7[編集]
by 沙羅
2013/08/22 18:42
あ、ありのまま起こったことを話すぜ!


俺は学校に行ったら空条が階段から落ちて怪我をしたと聞いた。
だから、保健室に行ったらボロボロの空条と知らない奴がバトルしていた。
とりあえず、倒れそうな空条のかわりにラフレシアの‘ソーラービーム’を放ったら奴の額から気色悪い変なのが飛び出して塵になって消えた!


な、何をいっているのか俺にも分からない。
何か恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。



…と知らない奴を背負っている空条と共に空条の家に向かいながらそんな現実逃避をしてみる。


それにしても‘ソーラービーム’が直当たりしたのに全く怪我がないんだよなぁ。

なんでだろ?





あとから修正するかもしれません。


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