小説 創作・ゴミ箱 | ナノ
不知火

SSL


「 不知火ってさ チャラいよね 」

いつもは生徒会室に顔を出さない纏は生徒会室にいきなり入ってきて開口一番そう言った

「 纏さん… それを言う為だけにいらっしゃったのですか? 」

「 うん 」

天霧の質問にそう答える纏

「 お前馬鹿だろ 」

「 不知火よりは頭良い自信はある 」

ドスンとソファーに我が物顔で座る

「 纏 そいつの側に寄るな 俺の膝に来るがよい 」

おい風間てめぇ…

「 丁重にお断りします 」

そうだ、お前の判断は正しい
「 何故だ… 」

「 風間… 」

天霧はため息を吐いた

「 で 何で俺がチャラいんだよ 」

纏が開口一番に言った、俺がチャラいと言う理由を聞くために隣に座った彼女に顔を向けた

「 え… 何となく? 」





□反省
やまなし
おちなし
いみなし
ただ不知火がチャラいっていうのを書きたかっただけです




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