おはようございます、こんにちは、こんばんは 平綾マリです お元気ですか? 私は頗(すこぶる)元気です 時間軸が全くといって良いほどごっちゃなんで一応全部言ってみましたよ

朝から船長さんの寝顔を拝見できたり、ベポのふわふわの毛に抱きつけたし、ペンギンさんに褒められたし、シャチくんは船長さんにバラされたし
今日はついてます


「 おいっ!! 何で俺がバラされるのが良いんだよ!! 」

シャチくんはどこか不満な様子です

「 突っ込むべき所ではないと思いますけど 」

「 まずは最初のあいさつを誰に向けて言ったのかが疑問だろう 」

ペンギンさんはそう言ったので私は正直に答えた

「 え? 読者 でしょ? 」

「 それは禁句だ馬鹿マリ 」

「 船長さん酷い… 」

自分が馬鹿だとは思っていたけど、他人に、しかもあの神ボイスで言われるとショックだ
ベポにしがみつきながら私は泣くフリをした というか船長さんが私の名前呼んだ?


「 俺への扱いの方が酷いと思うぞ 」

隅っこでシャチくんが膝を抱えてる
けれど気になったのは船長さんが私の名前を呼んだこと
そりゃまぁ大好きなキャラに名前呼ばれるのは嬉しいですけど…
シャチくんを無視して考え込んでいたら

「 おい どうした? 」

ペンギンさんの声が近くで聴こえる
顔を下に向けていたので姿勢を戻すために顔を上げると目の前にペンギンさんの顔が

「Σ どわっ!? 」
女の子とは思えない声を出してしまった

「 お前、もっと他の反応ねーのかよ 」

「 ちょっと!! ペンギンさん びっくりしたじゃないですかっ 他の反応って何ですか やってみて下さいよ!! 」

プクーッと頬を膨らませて私は言った

「 きゃぁー とか? 」

「 アイヤー ? 」

「 いやぁぁー!! だろう 」

上から、ペンギンさん ベポ、船長さん ベポは声が可愛かったけど後の二人の声が低くて 低音ボイスで言うセリフではないので二人の貴重な声が聞けました (これは内緒だが、さっきのボイスはしっかりと録音した)
スカートの中のレコーダーは死守しなければ
シャチくんはログアウトしました。

「 ペンギンさんと船長さんの声低くて… ベポは可愛い!! 」
ペンギンさんは許せるけど 船長さんのセリフは論外だね

「 誰が論外だ 鳴かすぞ 」

「 字が違う気がするような… 」
もはや苦笑しかない
















ここへやってきて約3日くらいか…

仕事を覚えるのは早かった(ペンギンさんの黒笑に脅された結果)
クルーの人達とは一部だけど少し仲良くなった
最初の頃は視線が怖かった
でもまぁ、私は知らない人でもフレンドリーな性格だったため 難なくクリア みたいな?


フレンドリーすぎてよく鷹の叔父さんに注意されたっけな
あんまり首を突っ込みすぎると危険だって

懐かしいな… この世界、ワンピースの世界にトリップしてきて初めて会ったのがあの、大剣豪 鷹の目 ジュラキュール・ミホークさん(鷹の叔父さんと呼ばせて貰っている) 出会いも衝撃的だった
まさに黒刀・夜で敵に斬りかかろうとしてるところに落ちたもんな

あれは焦った、流石にね
九死に一生を得るってああいうことなんだな と学習した


なんか会いたくなったなぁ

そう言えばルフィの船でこの事を話したら、毬藻…じゃなかったゾロが食い付いてきたな

思い出すのはここまでにして置いておこう ネタバレに成りかねない


航海は波も穏やかで他の海賊にも出くわすこともないので今の所は順調です しかし、ここはグランドライン、天候は直ぐに変わることだってある(なんせ五回目だし)
順調に行かないのも航海の醍醐味ですかね








弾け出すフレーズ解き放って




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