大切なひと





「 黒子くん、これ… 」
そう言って白雪さんは綺麗にラッピングされた包みを差し出してきた

「 白雪さん これは? 」

「 今日は黒子くんの誕生日だから 」

「 !! 忘れてました 白雪さんありがとうございます 」

「 ううん お礼を言うのは私の方、黒子くんいつもありがとう 」

「 照れますね… 開けても良いですか? 」

「 うん 」

ガサガサと綺麗にラッピングされた包みを開けると一冊の本があった

「 これは 」

「 黒子くんがこの前読んでた本の新巻があったから もしかしたらって思って もう持ってたりしたらごめんね 」


「 いえ、ちょうど新巻を欲しいと思っていた所でした 」

「 良かった 」

ほっとした様子ではにかんだ白雪さん



「 黒子くん、大好きだよ/// 」


「 僕も白雪さんの事が大好きですよ 」




大切なひと















―――――――――――
後書き的な何か

・黒子くん誕生日おめでとう☆
数日遅れてごめんね黒子っち

・何だか良く分かんない(^^;




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