「黒子く〜ん」
今日も僕を最初に見つけてくれる 元気な声で近づいて歩いてくる白雪さん
「おはようございます白雪さん」
「おはよ」
「今日はどうしたんですか?」
「ううん ちょっと黒子くんを呼んでみただけ」
「それだけですか?」
「うん」
呼んでみただけと笑う白雪さんにちょっとへこみました
「黒子くんって可愛いよね」
「僕に可愛いなんて言わないでください」
「なんで?」
「 … 」
「拗ねてる黒子くんも可愛いー」
「拗ねてませんよ、それよりまた『可愛い』って言いましたね」
「だって…黒子くん可愛いんだもん///」
「僕は男です。それに『可愛い』と言う言葉は白雪さんに似合うと思います」
「 っ/// 」
「どうしたんです?顔が赤いですよ?」
「 ……黒子くんの意地悪」
「さっきの仕返しです」
――――――
後書き的な何か
黒子くんは隠れSだと思う…
▼ ◎