「咲夜」
「 … 」
「咲夜」

「…何？」
「今日はなんの日か知ってる？」
「 は？ 」
「だから 今日はなんの日かって」

「…スーパーの特売日？」
「そうそう 火曜日はお肉が憎らしいほど安いって キタコレ!! じゃなくてさ
もっと そう…大事なさ 何かだよ」
「だから？」
「 いや その…」

「話ってそれで終わり？」
「えっ まぁな」
「じゃあさっさと帰るわよ」
「 何で？ 」

「今日 誕生日なんでしょう？」
「 知ってたのか 」
「知らないわけ無いじゃない 何年幼なじみやってると思ってんのよ」

「 去年は？ 」
「 っそれは 度忘れしてて/// って 去年は去年よ 」
「俺の享年は今日やねん」

「 は？ 」
「ちょっと違うな」
「何なの…」

「俺の今日の運勢は大凶だ!!
よしっ キタコレ!!」
「もぉっ!!いーから 帰って誕生日パーティーするから 途中でスーパー寄るわよ」












――――――――
後書き的な何か

・主人公（木ノ花 咲夜 デフォ:このはな さくや）
は伊月の幼なじみ設定で書いてます

・先に書いた「今日はなんの日？」の続きのつもりの小説です

これもリア友からネタをいただきました
本当にリア友に感謝(笑)


しかし伊月先輩は書きにくい(^^;

prev　next

▼　◎