▼ 死んだ魚みたいな目だね



ニル「電球きれてる…」

ラウ「取り替えないとね」

ニル「ん…手がたわない。」

ラウ「あ、ちょうど良いところに。スクルド!ちょっと付き合って…!」

スクルド「駄目駄目、俺可愛い彼女居るし」

ラウ「はぁ?そっちの付き合ってじゃないから!電球変えて…!」

ニル「(彼女いたんだ)」

スクルド「俺忙しいからパス」

オーディン「なんだうるせーな」

ラウ「電球変えてほしいんだけど」

オーディン「短足発揮か、流石ラウだな」

ラウ「短足で悪かったな…!」

スクルド「じゃ、俺彼女とデートあるんで」

オーディン「嘘つけお前彼女なんて居ないだろ」

スクルド「居るんだよ、超可愛いーのが!」

ラウ「裏庭の野良猫だよね、餌付けしてるの知ってるよ」

スクルド「げっ…」

オーディン「俺の屋敷に野良猫引き寄せてんじゃねえよごらぁ」

スクルド「野良猫じゃない!ちゃんとポチってゆう名前があrいだだだだ」

ニル「これ新しい電球」

オーディン「…よっと、これで良いだろ?」

ラウ「うんありがとう」

スクルド「まだ知り合って3ヶ月なんだよ、もうお別れか…ぐすっ」

オーディン「ちゃんと自室で飼えよ」

スクルド「えっ良いの!?」

オーディン「俺の冷蔵庫を埋め尽くしてるお前のチョコを半減したら良いよ」

スクルド「人生最大の選択だなこれ…」

ラウ「あの猫、死んだ魚みたいな目してるよね」

オーディン「スクルド、やっぱり却下だ」

スクルド「ええええぇ」





title Thankyou!→風雅



2011/12/08 00:05 (0)

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -