ひとりごと




使うかもしれないし使わないかもしれない



◎「確かめてみますか?私の目が、どこまで見えているのか」

◎ただ友人が心配だったからという理由だけでは些か大げさすぎただろうか。頭の中でいくつかの理由を無理やり組み立てて、俺はインターホンへ指を置いた。

◎頭ごなしに否定したりしない。でも強く肯定もしない。それでいて欲しい言葉だけは的確にくれる。どちらつかずの曖昧な所でふわふわ浮いている、そんな不安定さがどこか心地よかった。

◎レンズの向こうの鋭い瞳に私は恋をした。

◎土日を挟んで待ちに待った月曜日。たった2日の時間が本当に長く感じられる程に、君は魅力的だよ。



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