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「ど、どうしよう…」
名前ちゃんには悩み事が増えました。えっちな気分になってしまいやすいというのは前からでしたが、つい最近になって新しい悩み事ができたのです。それは身体について。最近までいじったことのなかった乳首をいじってオナニーを始めてみると気持ち良くて気持ち良くてたまりませんでした。名前ちゃんは癖になってしまい、ずっと乳首をいじくっていました。そうしたら乳首がだんだん大きくなってきてしまったようです。ぷっくり乳輪ごと真っ赤に腫れて存在を主張して誘うように乳首はそこにいました。これ以上大きくなったら困る、と名前ちゃんはついに乳首をいじることをやめようと思いました。思っただけです。実際は全くやめられていません。今だって自分の部屋にこもってベッドの上で服を脱ぎ、ぷっくり腫れた乳首を欲情的な目で見つめています。
「は…はぁ…っ」
触りたくて仕方ないようです。名前ちゃんの指はそわそわと胸元をなぞりました。
(だめ…これ以上触っちゃだめなのぉ…)
そう思いますが、指は言うことをきいてくれません。頂きを目指してそろそろと指が動きました。
「は、ふぅ…はぁんっ」
乳輪をそっとなぞります。名前ちゃんははふはふと息を吐きながら目をとろんとさせました。気持ちいい。もっと触りたい。名前ちゃんの指は乳頭をくるりと刺激しました。
「あ、はぁぁあ…っ」
びくんびくんびくん。名前ちゃんの身体は面白いほどに跳ね上がります。名前ちゃんは乳首をぐりぐりするのが何より大好きなのです。とうとう我慢ができなくなり、両方の乳首を親指と人差し指でつまんでぐりぐりといじめました。
「っ、ぁう、やぁあ…ちくびいい…きもちいのぉ…はぁ、ん、んっ……ぐりぐりぃ…あはぁ、」
ぐりぐりする指の動きがだんだん早くなっていきます。捏ねくり回しているだけの単純な刺激のように思えますが、名前ちゃんにとってはびりびり強すぎるくらいの快感です。
「お、あぅっおとやぁ…、なめてぇ……ちくび、んっなめてよぉ…あふぅ…」
名前ちゃんは舌を出しますが自分の胸へなんて届きません。舐めてもらっているところを想像しているのか、舌をゆるゆる動かしながら乳首をいじめる指はどんどん激しくなっていきます。
「は、あんっもっとぉ…ぺろぺろして…名前のちくびぺろぺろしてぇ…?あぁあん」
気持ち良すぎて腰がかくかく動きます。乳首を弄りながらくねくねする名前ちゃんはどっからどう見ても淫乱ちゃん。お口からはついに涎がつぅと流れてしまいました。
「あっひぃん!あぁ…あぁああぁ…きもちい、もっとなめてぇ…おとやぁ、もっと…もっとあぁうっん!やぁあ…だめ、いっちゃうぅ、いっちゃうぺろぺろしてぇ…いく、いくいくあっああんっきもちいよぉおとやぁ…っはん!」
びくびくびく。胸と腰を突き出して身体を反らしながら名前ちゃんはイッてしまいました。乳首しか弄っていないのに脚の間のシーツにはえっちなおしるでシミができています。
「…はぁ…はぁ…、おとやぁ…もっとなのぉ……」
名前ちゃんはペろりとこぼれた涎を舐めました。
(( 誰にも見せられない ))
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