(1/1)




「翔ちゃん、今日の練習何時からにする?」

「5時くらいかな」

「明日晴れるのかなあ?」

「晴れるって言ってたぜ」

「クッキー食べる?」

「那月のだろ、要らねぇ」

「最近さっちゃん見ないね?」

「平和で何よりだ」

「翔ちゃん勉強してる?」

「それなりに」

「今日のパンツ何色?」

「黒とグレー………お前何答えさせてんだよ」

「長かった…!ここまでの道のりが長かった!でも聞けた!嬉しい!」

「…」

「何その目、翔ちゃんが勝手に答えたんだよ。私悪くないよ」

「…」

「な、…何よ」

「…」

「ねぇ…ごめんって」

「…ムカつく」

「えっ」

「こうなったらお前のパンツの色も見てやる」

「ピンク!今日はピンクの日です!正直に言ったからやめてスカートめくらないで!ああ!」

「お前…!思ったよりえろいの穿いてんだな…」

「は、恥ずかしいから見ないで…っ」

「…」

「うわあどこ触ってるの翔ちゃんタンマタンマタンマ喉ごくってしないで翔ちゃん待って指が、んあぁ…っ」




--------------------

翔ちゃんは多分セクシーな下着に弱いと思います。でも可愛い下着にも弱いと思います。下着なら何でもいいと思います。自分で見ておいて赤面したらいいと思います。
(  )

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -