身分違いの恋なんて許されない。何度も人に言われた。
身分が違ってもピエールさんを好きになってしまった。
貴族と下町娘、嗚呼、なんで彼と私は身分が違うのでしょうか
神を恨んだこともあった。
彼の両親と私の両親にも非難された
でも、もういいの。別に見とめて貰えなくとも。
もう終わるんですから
「ピエールさんもう此処でよろしいのでは?」
「そうだね、ななし」
嗚呼、月が綺麗だ。
湖に映る月、届きそうで届かない。
まるで私達が周りに認めてもらうくらいに
「ななし」
「はい、ピエールさん」
「愛してる」
「私もです」
口づけを交わした
もう未練はない
「ピエールさん、あの世で会いましょう」
「あぁ」
水しぶきが飛ぶ
月に反射してキラキラ光る。
水の中から見る月もきれいだなぁ
ピエールさんと指を絡める。
力強く、そして優しく
嗚呼、私はなんて幸せものなんだろう…
身分の差なんてなければもっとよかったのに
・・・・・
ねぇねぇまた意味が解らないの書いちゃったんだけどなんでだろうね。
誰か私に文才下さい
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心中