Diary | ナノ


2014/09/02 (Tue)

in喫茶店

葉月「あれ。暫くぶりだな」
松山「なぁに、寂しかった?」
葉月「ブリュレの前に焼き殺すぞ?」
松山「バーナーは人に向けちゃ駄目なんだよはづ」
葉月「ゴミの間違いだろ」

松山「相変わらず冷たいんだから〜」
葉月「あんたこそ妙なナンパ癖どーにかしろ」
松山「そりゃあ美しい子羊ちゃん達には色々な方法で神の御言葉を伝えてきたけれど」
葉月「最低だな」
松山「でも、こうやってはづのとこには欠かさず来てるからね」

葉月「…。キモッ」
茶々「何でですかあああああ!!?」バァンッ

葉月「うお!?ばっ、そこはお客様が座ってるテーブルだろが!!」
松山「毎回似たような登場なのに神出鬼没!」

茶々「どうも、ボクです。お褒めに預かり光栄です松山様。今日も空回り全快の残念なスケコマシ加減が大変素晴らしいですね」
松山「君はいつ息継ぎしてるのか分からない、その毒がすごいね…」

茶々「問題はキミです葉月君。ツンデレはデレがあってこそですよ。駒村さんは分かりにくいツンデレ、いやデレがほぼないツンドラ。君は分かりやすいツンデレの自覚を持ち、日々を過ごすように。以上です」

葉月「あのなあ、いつ見張られてるともしれないのに、そんなほいほいデレるわけないだろ」
3「……」

松山「は、はづ…」
葉月「は?」
松山「誰も見てなかったらいいんだね?今から教会いやはづの部屋に」
葉月「え?ば…っ、ん、んなわけあるか!」

茶々「ありがとうございますこれであと3日は飯が食えま…いたっ。…痛いです葉月君」

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