睛（ﾋﾄﾐ）

　女/122cm/享年9歳
ある大名の一人娘として生まれ幸せな暮らしを送っていたが、父が戦争で負け、領土も家も宝も玩具も何もかも奪われてしまい、海に身投げし一家心中した幼子の霊。しかし母親は父が戦争していたこと、自分達には何も残ってないことを伝えなかった為、彼女は何故自分が死んだかを知らない
性格は控えめで人見知りしがち。寂しがりであり、自分の前のみさきがあの世に行った時にはさびしいさびしいと三日三晩泣き続けてしまうほど
漆之臣を父の様に慕っている。彼の膝枕で眠ることが好きで、その様子はまるで本当の家族の様
すみれ色の物を好んでいる
一人称は「わたし」
二人称は「あなた、〜さん・くん」