37話妄想
「鬼灯様!鬼灯様!」
毎日、毎日、飽きもせず私の所へくる貴女。
「鬼灯様、大好きですよ」
毎日、毎日、飽きもせず私に言う貴女。
「もう少し静かにしてください」
「えー!つまんないですー!」
何十年、何百年、何千年と続くこのやり取り。
飽きもせず、毎日騒がしく、貴女は―――
***
丁は愛されなかったけど、死んでから、鬼灯になってから周りに沢山の人がいて、騒がしいけど毎日が充実してるんだよ。な話が書きたかったとかなんとか。
妄想とまんねー!
2011.11.25 (Fri) 13:58 (
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