世の中にはノーマルが殆ど。エスパーはいるけど凄く少ない。その存在は一般には公開もされていなくて、各国は国家機密として彼らを扱っている。
レベルは0.5刻みで、レベルが1開くと、そのエネルギーは10倍違う。
最高レベルは7でそれ以上は計測不可能。
現在世界で存在が確認されているレベル7は3人(中国、アメリカ、フランス)で、日本には居ない。
日本のエスパーは最高レベル6.5が2人。
レベル4.5以下はリミッター(思念波を抑え込む装置)をつけること、年に1回の政府によるESP定期健診を受けることによって自由に生活を送ることができる。
レベル5以上は政府の監視下に置かれ、その殆どが政府地下組織に所属する特務エスパーになる。
国から特務エスパーに認定されると、高額な手当てが与えられ生活上での安全面も保証されるが、高いレベルのエスパーのため様々な制限がかかり不自由な身になる場合が多い。


特務エスパー:政府直属の秘密機関のエスパーたち。不定期勤務でコールサインが出ると直ちに指名されたエスパー達は現場へ向かい活動に当たる。
主に天災・人災などにおいて消防・警察・自衛隊などの力では制御できない事態に出動する。
エスパーは単独行動をせず、必ず指定されたチームで行動するように義務付けられている。
チームには1人リーダーを設け、リーダーはチームをまとめ上げる。チームの中で唯一ESP錠(エスパー用手錠)を持っている。
チームは政府から派遣された現場運用主任から指示をもらい処理に当たる。(でもここらへんはこの話では適当)


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