vivi
君とは明日バイバイだ。多分もう二度と逢えないね。だから今日君への想いを告げようと思っていろいろ考えてみたんだ。
色々考えて君への想いに当てはまる言葉を考えてみたよ。けど、なんだか君への想いを言葉で見つけちゃうと嘘っぽくて頑張って書いた紙をぐちゃぐちゃにしてゴミ箱に投げ捨てた。結局の所うまく言葉って形にできなかった…不甲斐なくて涙がでたよ。
そんなことしてたらとうとう君とお別れの時間だね。目の前にいる君を抱きしめたら随分冷たくて、悲しかった。君に触れたら何かいい言葉が思いつくんじゃないかとちょっとだけ希望を抱いたけど結局言葉なんて思いつかなくてチープな言葉しか思いつかないんだ。
「愛してるよ、ビビ」
ありきたりで安っぽい言葉。けど、それでしか君へ伝える方法がなくて、なんだか悲しくて涙が零れた。ああ、もうバイバイなんだね。かなしいよ。昨日まで僕らは亡くなっちゃうんだね。けど、どうしようもなくて僕は泣きながら君にキスをする。
「愛してるよ、ビビ」
これで、お別れだーーーーー。
vivi うーん。なんか違うんだよな。米津さんのviviはもっと切ない気がする。もっと沢山悩んで喧嘩して、それでもビビを愛しててけど、愛してるってありきたりの言葉じゃ安っぽくて、それ以外で伝えたいけど結局はそれしかおもいつかなくて、結局の所、最後は愛ってチープな言葉を使ったんだ。
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