「だぁからー、うちは間に合ってますって。なんべん言ったらわかってくれるんや…」

「マサキさんそこをなんとか!あなたみたいな素晴らしいポケモンシステム開発者にぜひともインタビューを…!」

「テレビに写るのは苦手っちゅうねん。」




イーブイ隊長、大変だ!
今マサキがテレビの記者やらがしつこくてすごい困っているみたいだ

なに、また?
本当悪いやつらめ!このイーブイレンジャーが追い返してやるんだから!


いくよみんな!

おう!


「マサキさんなんとか…!、!?なっ、なんなんだ!?コイツら…!」

「あっ、こら!勝手にでてきちゃだめ…あぁもう止まれへんわ…」



成敗してくれてやるぞ!



ピカッと稲妻はしる、サンダース!

情熱の赤色の炎、ブースター!

はじける水飛沫、シャワーズ!

暗黒に光る月光、ブラッキー!

心もやさしく照らす太陽、エーフィ!

美しい草花を愛す者、リーフィア!

どんなものも凍てつく吹雪、グレイシア!

そしてみんなの隊長、イーブイだ!


イーブイレンジャーここに見参!
悪党め、覚悟しろ。みんなかかれー!!



「うわぁああああ!やめてやめてくすぐったいから!あはははっ!ああもう、これじゃあ取材できな…あははは!」


イーブイ隊長、悪党は観念して逃げていきます!

そうか!我々に怖じけついて逃げたか!

「はぁはぁ、んもう、また来ますからねー!!こら!離れろー!」

「二度と来るなっちゅうねん!」


また我らの勝利!
イーブイレンジャーに不覚なし!
マサキ、マサキ。僕らがいるからもう怖いことはないからね

「はぁ、なんかいつも助けられるさかい。ありがとなみんな」


僕たちマサキのためなら強くなれるよ!
遊びにいってくる!


「よう元気なやっちゃなー。というかあのなんとかレンジャーみたいなポーズとか必殺技とかどこで覚えたんやろ…」



ねぇねぇ、僕もっとかっこいい前セリフがほしいんだけど。
『みんなの隊長!イーブイ!』
なんてつまんなーい

みんなの隊長なんだからいいだろ

んじゃ俺が隊長でいいか?

あー!それはだめー!





今日もかっこいいイーブイレンジャーでいなくっちゃ!


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