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▼ 天竜人に撃たれたサボくんが両親に回収されていたら妄想


ひとり出航して天竜人に撃たれた後、実の親にこっそり回収(!)されていたサボくん妄想🤔💭 両親からすれば当然自分の家の子どもがそんな不敬な真似をしたと知られてはならないので、重傷のサボくんを部屋に閉じ込めて何もなかったことにするのであった……(一応医者は呼ぶけど病院には行かせない)

やがて目覚めたサボくんは記憶喪失とまではいかないものの『可燃ゴミの日』の辺りから記憶があやふやに。お前の義兄弟とやらは死んだと嘘をつかれ、最初は「あいつらが死ぬわけねェ!」と絶対に信じないんだけど、心身共に弱っているところにでっち上げの証拠を揃えられて絶望してしまう😭

再び逃げられて出航した日のことをバラされること(=あの子どもがサボと知られたら家ごと潰されるし自分たちの命も無いから)&サボの顔に酷く残った火傷を厭って、両親から監禁されるサボくん。窓にも扉にも鉄格子が嵌め込まれ、完全に籠の中の鳥に。勉強だけしていろと言われて、航海の本も読めない。

体が回復した後は隙をついて逃げようとするんだけど、捕まっては折檻として鞭で打たれる日々。それでも諦めなかったサボだが、ある日両親がルフィくらいの年頃の女の子を召使いとして『買って』きて、次に逃げたらお前を打った回数の倍この娘を鞭で打つと脅される。流石のサボくんも逃げられない。

どんどん自由と意志を奪われて無気力になっていったサボくんが昏い眼をした17歳になった頃、王族に連なる大貴族の家に婿養子に行くことが決まる。相手はまだ10にも満たない女の子で完全に政略結婚。成人になって結婚するまであと1年あるが、向こうの父親のたっての希望ですぐさま一緒に暮らしてほしいとのこと……🤔💬あやしい

相手の家へ向かう前日、サボが自分の身の回りを整理していると、外がやけに騒がしい。鉄格子の隙間から外を見下ろすとそこにはすっかり成長したエ一スの姿が! あいつは死んだはずと思いつつも鉄格子を握りしめて名前を叫ぶサボ。しかし誰かから追われているらしいエースには届きはしなかったようでそのままエースは走り去ってしまう。

確信は持てないがエ一ス達が生きている可能性があるならと気力を取り戻したサボ。相手の家へ向かう途中で逃げ出し、召使いの子も逃してやって、それから……と夜中にこっそり計画を立ててみるが実際上手くいくとは思えない。飼い殺されるよりは無理をしてでも……と悩んでいた折、窓がコツコツと叩かれる音がする。鉄格子の向こうにはエ一スがいた。

昼間この辺りで気配を感じたが、エ一スもまたサボのことを死んだと信じ込んでいたので気のせいと思ったらしい。それでも、やはりどうしても気になってやってきたのだという。再会を喜ぶ二人。サボは今の状況を説明し、無理にでもここから逃げ出してみせると告げる。しかしエ一スは「それならもっと良い方法がある」と笑うのだった。

翌日。サボたちが屋敷を出る寸前、エ一スとルフィが鉄パイプを持って殴り込みをかけてくる。警備や警察を呼ぶ両親だったが、街で山賊が暴れているせいで皆そちらに出払ってしまったと言われ、窮地に立たされる。堂々と玄関から入ったエ一スとルフィは見事サボを奪い返し、召使いの女の子も解放してコルボ山へ帰る。

ダダンたちとも再会の喜びを分かち合い、泣いたり笑ったりでどんちゃん騒ぎの宴の一夜を過ごすサボ。そして翌日、サボは後ろ髪引かれつつも出航することにする。そんなに急がなくてもいいのにと引き止められるが、ここに戻ったことはバレてるのでこれ以上ダダンたちに迷惑かけられないとサボは断る。奇しくもエースと同時の出航となったが船は別。何故とショックを受けるエースに「今の鈍ったおれじゃお前と肩を並べて戦えない」とサボは首を振る。

けれど絶対に7年の差を埋めて堂々とお前と並び立ってみせると誓うサボに、寂しいながらも渋々納得するエース。この広くて自由な海でまた必ず会おうと再会を約束して出発した小舟は、やがてそれぞれの航路へと進んでいくのであった……。

という前提があってからのシャボンディあたりで再会したエーサボ妄想がとっても楽しい!!
既にサボくん(めっちゃ強くなった)が革命軍に入っていて「さ、サボ?!」ってビックリするエースくんも可愛いと思う!!
「お、おれの航海士が……」
「まだ諦めてなかったのかそれ」
みたいな。海賊Ifでも可愛いけどね。

カゴの中の鳥状態な十代サボくん可哀想でえっちで萌えるなという性癖全開Ifでした
(ちなみにエースくんがサボくん家の近くにいたのは出航前日に景気付けで食い逃げした後に通りかかった的な感じです)


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意外と人気があった(?)のでそのうち小説にするかもしれないけれど、ここに書いたのが全てだよなという気もしています。



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