「Hey、佐助!大好きだぜ?」
「俺様も大嫌いだよ?」
「愛してるぜ、my honey」
「死んでくれないかな、my deviate」
「照れんなよ、ツンデレって奴か?」
「自重しろよ、突き殺すよ?」
「突くのは俺だろ?嫁に来いよ、毎晩愛でてやるぜ?」
「嫁に行ったらアンタを殺してあげるよ」
「腹上死ってか?激しいな」
「割腹死がいいって?凄いね」
「嫁いで来たら、毎日俺の為に愛の篭った味噌汁を作ってくれ」
「嫁いで行ったら、毎日アンタの為に毒の入った味噌汁を作ってあげる」
「確かにお前の愛は毒だな、1度食ったら依存しちまう」
「アンタは頭が妄想という名の毒だらけだよ、食わせた覚えなんてないんだけど」
「愛してるぜ、佐助」
「本当に死んで欲しいよ、政宗」
「なんで政宗殿は佐助のあの笑顔が大丈夫なのでしょうか」
「あんなに殺気だってんのにな・・・、愛の成せる技なんじゃねぇのか?」
「あぁ、凄いでごさるな」
「政宗様、あんなに顔を輝かせて・・・」
「・・・大変でござるな」
少し友情が芽生えた、ある日の出来事。
直球パスィステント
嫌よ嫌よも好きの内っていうだろ?
嫌よ嫌よは嫌なんだ!