「あけましておめでとうごさいまーす」

「あけましておめでとうございます」

「Yeah,happy new year!」

「これも4年目かぁ、多分だけど」

「うむ、伊達殿がちゃっかり居座ってるのも慣れ始めたでござる」

「4年もかかってやっと慣れ始めんのかよ!?」

「それほど伊達ちゃんは異物なんだって〜」

「異物って言うなよせめて目障りと言え!」

「自覚はあるのでござりますな、では改めて目障りでござる伊達殿」

「Shit!」

「まあまあ、新年早々争わないでさ、蜜柑でも食べようよ」

「お、今年は優しいじゃねぇか」

「うーん、なんか余波?去年も何だかんだで甘かったからねぇ」

「ちっ」

「そこ、舌打ちしてんじゃねぇよ。じゃあ今年こそは泊まってもいいんだな?」

「だが断る」

「調子乗るな」

「上げて落としやがってこのビチクソどもがぁああ!」

「うっわ、サイテー」

「本当さっさと消えてほしいでござるな」

「お前ら年々辛辣になってねぇか!?」

「年々伊達ちゃんがウザくなってるからじゃない?」

「そろそろ中二病から卒業してもいい年齢かと思いまするが」

「Shat up!お前ら見てろ!今年こそ佐助を甘々のメロメロにしてやる!」

「はいはい頑張って〜」

「迷惑にならぬ程度でお願いしまする!」

「覚悟してろよ今年もよろしくぅ!」

「何でキレ気味に言うのさ・・・まあよろしく」

「よろしくお願いいたしまするぅう!」







淑気サルート



今年もいろいろとよろしく。



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