『デュラララ!!』



変態臨也さん



※臨也さんが裸族(家では常に裸)



その時、波江は何かとても「嫌なもの」、未知の気配が奔りぬけたのを感じて辺りを見まわした。
そして向き直った臨也の顔を見、「これはスラ●ダンクか」と一人ごちた。
それ程の汗であった。

「・・・・・・人間ってのは精神力で大体のものは抑えられるよね・・・」

臨也はそう言った。
波江はその瞬間、臨也が何を抑えたのかを本能的に知った。だが信じたくはない。
処女である己は未だ知りえぬ現象―――――

―――――波江は臨也の足元に生じた水溜まりを見つめた。そうするほかなかったからだ。
そしてもう一度、つとめてゆっくりと、「その現象」について考えた。
「この男は、私の罵りによって起立しかけたその怒張を瞬時に抑えてのけたのだ」
答えはやはり「勃起」のほかにはなかった。

そう確信したとき、波江は思った―――――「もう負けてもいい、心のままにツッコむ」と。


「――――あんたは本当に服を着ろっ!!!!」









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こんな臨波が好きです。
臨也さんは波江さんに罵られててほしい。




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