「えー、お前の好きな所Vest5を発表したいと思います」

「・・・・・・は?」

「5位、声」

「・・・・・・」

「4位、髪」

「・・・・・・」

「3位、料理」

「・・・・・・」

「2位、style」

「・・・・・・」

「そして栄えある1位は!」

「・・・・・・」

「お前の全てだ!」

「・・・・・・・・・キモッ」

「嬉しいだろ?お前の全てが好きなんだぜ?」

「・・・え、何いきなり言って。本当に気持ち悪いんだけど」

「お前は?」

「はあ?」

「お前の、俺の好きな所Vest5は?」

「えー、本当に気持ち悪い」

「ほら言えって!照れんなよ!」

「伊達ちゃんの好きな所ベスト5〜」

「Yeah」

「5位ー、顔面」

「Yes!」

「4位ー、家柄」

「・・・・・・まあ」

「3位ー、地位」

「・・・・・・Ah?」

「2位ー、領地持ち」

「・・・おい」

「そして栄えある1位はー、金〜。いえーい」

「イエーイじゃねぇ!殆ど俺の付属品じゃねぇか!」

「えー、それだって価値のあるものでしょ?」

「俺自身について顔面しか好きじゃねぇじゃねぇか!しかも顔面て!」

「伊達ちゃんだって俺様の身体目当てじゃーん」

「違ぇだろ!全て好きだよ!」

「ふーん。でも俺は伊達ちゃんの魅力は権力だと思ってるよ」

「ちくしょぉぉおおお!!」






好処レポート



君の魅力は測定不能。



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