天真爛漫な守護係
「私たち“守護係”にまかせて下さい！！」

黒主学園の平和のために！
大好きな人たちのために！
“優しいお姫様”は純真なる心を捧げる！！



昼夜に想いを馳せる守護係
「私が背負うのは“薔薇の十字架”だけ」

禁断の愛を育んできたーー
人と吸血鬼の“共存”を信じて
愛する者達のために自らの十字架を背負う



幾多の苦悩を抱える守護係
「吸血鬼を憎んでいても、人を傷つけたくないと思っていても…俺は血を欲しがる自分を止められないんだ」

その躯は渇き飢えるも
その胸中は真心に溢れ満つ！
孤高の騎士は数奇な運命に立ち向かう！！



優姫と同室の大親友
「優姫が元気で戻ってきてくれるのを待ってたの」





孤高の“夜の長”
「許し難い事を許してきた…全てはこの日のために…」

周囲の思惑を飲み込み佇む姿は、
静謐な水面の如くーー
彼の心に温もりを灯すのは
“ただ一人”と定めた優しい存在だけ



誇り高き“懐刀”
「“純血の吸血鬼”…枢様がいるからこそ、僕達もまたこの黒主学園に集ったんだ」

怜悧な瞳に熱き忠誠を宿し
持てる全ての力を尽くすのは
自ら信じる人のため…！



誠実なる炎の使い手
「守ってやるから後にしろ」

飄々と…だが
仲間を大切にする気持ちは誰よりも強く
焔の意志で守るべきものを守り抜く！



心優しき“副寮長”
「僕が成すべき事を成しに」

柔らかな笑顔に秘める確固たる信念ーー
親しい者らを守るためなら
朋友・肉親との決別をも厭わない！



眠れるマイペース少年
「…大丈夫だよ、人形は自分の意思で動くことを覚えたから」

雲のように流れるままに生きてきたーー
だが戦いの中で無垢なる精神は
確かな“自我”に目覚める！！



夜の学園に咲く気高き華
「…頼りになるかっこいい女だって所、見せつけてあげたくなったの」

慕い、焦がれーー
血をもって尽くす
ただ彼の人のために



クールで強気な美少女モデル
「支葵の声と見た目のクセに私にエラそーにしないで」



枢に寄り添う静なる従者
「かしこまりました、我が主ーー」



“狂咲姫”に身体を預けた少女
「貴方にだけ真実を伝えておきたいの…」





甦りし吸血鬼の闇の王
「力を求め、奪うことこそが吸血鬼の本来の姿だろう…？」



純血種の正統の王
「僕達は、充分過ぎるほど永い時間を生きた」



娘を守り抜いた美しき母
「あなたの役に立てて幸せよ」



悲劇の運命を辿った“狂咲姫”
「お前も生きる意味を失ったのか？」

狂い咲く桜のように艶やかに
烈しく、悲しく…
凶暴な吸血鬼の愛は
血にまみれ彷徨う



希少な純血種の姫
「そんなに群がらないでくださらない？」



行き場を失った“ハンター不適合者”
「どうして二つに分かれて生まれてきたんだろう」

もともといらないもの
自分がいなければ、半身はもっと自由なのだと知った
育った闇は…依るべき場所も失い
どこにも出口はないーー



No.1ハンターにして零の師
「てめえは今、血まみれの生き方を選び取ったんだ」

隻眼の狩人
研鑽を積んだ正確無比な技量をもって、哀しき命を狩る
聖邪を見極める眼にて、命を生かす



楽園を目指した学園の創設者
「僕は必ず、あの女の願いを遂げてあげなきゃいけないんだから」

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