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「いーうらっ!」
俺の彼女は、天真爛漫で明るくて人気者で可愛くて、自慢の彼女なんです。
「名前!おはよ!」
「おはよう井浦!」
いつもみんなが認めるほどのラブラブっぷりです。

そこに仙石さんが登場。
「朝っぱらから昇降口でイチャイチャしないでよ井浦くん。」
「あ、仙石さん。今日もうちの彼女かわいいでしょー!?」
「ばっか井浦恥ずかしいじゃん!」
「あー、はいはい。」
仙石さんはいつも俺達のラブラブっぷりに呆れてます。


あ、石川と吉川さんだ。
「おー、秀じゃん。はよ。」
「あ、井浦。今日も相変わらずうるさいねー。」
「吉川さん酷い!」
「おはよー、吉川っ!」
「はよ、名前!」
「吉川。先生んとこいくんだろ?」
「あ、そだった!じゃね、名前!」
「ん、またね!」
「俺に挨拶は無し!?」
「煩いわよ井浦。おはよう名前。」
あ、堀さんと宮村。あれ、明音もいる!
「おはよう堀、宮村、柳くん」
「みんなおはよ!」
「おはよう井浦くん、苗字さん。」
「お二人ともおはようございます。」
あ、宮村と明音は俺にも挨拶してくれた!嬉しい!
「宮村…明音…お前ら大好きだよ!」
「え、何いきなり…気持ち悪いよ?井浦くん。」
「宮村ひでぇ!」
「は、ははは…」
「ほら、宮村。柳くん。行くよ」
「あ、うん!行こう明音!」
「はい!じゃあ井浦くん、名前さん。また」
明音は礼儀正しく俺たちに挨拶してから堀さんに連行された。いい子だよね明音!

「うおい、井浦。」
「ん?あぁなんだ安田か。」
変態セクハラ教師安田が来た。
「なんだじゃねえよ。おはよう苗字、今日も可愛いな。」
「おはようございます先生今すぐ死んでください。」
「相変わらず冷たいな、でもそんなとこも大好きだぞ苗字。」
「黙れ安田。」
名前に手ぇ出したらぶっ飛ばすからな安田。と無言の圧力で訴えておいた。

ピンポンパンポーン
『安田先生。至急職員室に来てください。』
「ほら呼び出しくらってんぞ安田!早く行け!」
「またね先生。」
「はぁ、めんど…じゃあな二人とも」


嵐が一度に来て、そしてあっという間に去っていった気分だった。
「ねえ井浦。」
「ん?なになにー?」
「大好きだよ!」
そう伊って彼女は、俺の頬にキスしてきた。
「ん…俺も大好き!」





大好きとちゅう
(実は俺たちにとって)
(これは日課だったりする。)








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はな様、リクエストありがとうございます!遅くなって申し訳ございません。
リクエスト「井浦と彼女、ラブラブ、学校、みんなと一緒」ということで、いかがでしたでしょうか?
もし気に入らないようでしたらまた執筆しますのでお申し付けください。

では、リクエストありがとうございました!

冴咲
101130


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