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「ねぇ!」
「ん?なに?アル。」
「今日はクリスマスイブだ!一緒にデートしないかい?」

あ、そうか。クリスマスイブ…どうりで最近みんな騒がしいわけだ。

「忘れてたのかい?君らしいね!DDDD!」
「うるさい。デート行くんでしょ?」
「うん!さぁ、行こうか!」


彼に手を引かれやって来たのは街にある大きなクリスマスツリーの前。
「君と見たかったんだ、このイルミネーション。」
「わぁ…きれー…」
私がクリスマスツリーに見とれていると、頬に温かな感触が。

「君の方が綺麗さ。」
なんだか今日のアルはいつもよりかっこよくて、頬が火照った。


そしたらその火照った頬に今度は冷たい感触。
「あ、雪…」
「スノーか!ホワイトクリスマスだね!」
「…雪だ…積もると良いなぁ…」
「そうだね!一緒に雪だるま作るんだぞ!」
「うん、そだね!」
私はその雪が積もるのが、とても楽しみになった。

「メリークリスマスなんだぞ!」
「…メリー、クリスマス!…大好きだよ、アル!」
「俺も大好きさ!DDDD!」




ホワイトクリスマス
(大好きなあなたと過ごした)
(最高のクリスマス!)






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なんとなくホワイトクリスマスにしたかったんです(´・ω・`)
拍手ありがとうございました!

101222


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