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私の名前は苗字名前、雷門中サッカー部マネージャーです。

今は、フットボール・フロンティア・インターナショナルで日本代表チームのマネージャーをしてます。
秋ちゃん、春奈ちゃん、冬花ちゃんと共にみんなのサポートをしてます。


そんな私は今、恋をしてます。






相手は、不動明王さん。イナズマジャパンのMFで、ちょっとみんなより性格が歪んでるけど、強くて、カッコよくて、大好きなんです!
でも、トマトが嫌いだったり、実は仲間思いだったり、可愛くて優しいとこもあるのです!



そんな彼は今何故か、私のとなりで寝ています。

ご飯を食べ終わって、ソファにすわって次の相手のことを調べていたら、明王さんがいきなり、
「隣、いいか」
って。びっくりしたけど嬉しかったです。
ちょっと前まで、テレビを見てたんだけど、気がついたら私の肩に頭を乗せて、寝てました。

内心どきどきです。
まさか明王さんが、私のそばで寝てるなんて、

「おーい名前ー?」
「あ、守さん。どうしました?」
「いや、テレビ見たくて…見てないなら他のみていいかなーって。でも、不動が寝てんならいいや。」
「あ、すみません。」
「大丈夫だぜ。おやすみ、名前。」
「おやすみなさい」



守さんが行ったあと私は明王さんを見た。
起こした方が…いいのかな…?
でもなんか…起こしたら惜しい気がする…

そう思ったら、何故か私は知らずと彼にキスしていた。
気付いたときにはもう遅かった。
しかも少女漫画みたいなタイミングで、明王さんが起きた。


「名前…?……今、キス…」
「ごご、ごめんなさいっ!」
「…もしかして、名前…俺の事好きなの?…だからキスしたんだろ?」
「っ……私っ…明王さんが、好き、なんですっ…!」

きっとフラれる。そう思ったとき、私の体はふわっと包まれた。
「明王、さん…?」
「…ふんっ、好きなら、もっと先に言えこの馬鹿。」
「…え?それって…」
「名前、こっち向け。」
「あ、はいっ」
明王さんの方を向いた瞬間、唇に温かい感触が。
「っ…明王さんっ…」
「俺も好きだから、謝んなくていーんだよ。ばーか。」

嬉しくて涙が溢れた。








キスからはじまる
(大好きの気持ち。)



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初明王夢です!
書いててなんか楽しかったです^^
明王大好きだぁ!



100904


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