生命の有限性について。
昔から理科と哲学の中間くらいの話題に興味があって、進化とか生態とかも好きなんですが。
もし仮に、というかそのために今努力しているのだけど、私が志望している学校に入学したとして。
私は何をやりたいんだろう、と時々考えます。
私は元来「いつになったらアンタはやる気を出すの?あん?」と言われ続けた身でありまして、自分が何が好きで何をやりたいのか自分でも良くわかっていませんでした。
「じゃあ今はわかっているのか?あん?」と言われたらまあそれははっきりイエスとは答えられず、(´〜` )←こんな顔文字がピッタリな訳です。
昔は動物の生態を研究したかった。まあこれはぶっちゃけ将来性やら就職やらを無視すれば今でもやりたいです。
いわゆるテレビで放送される動物番組のようなヤツ。外国のジャングルや草原に飛び出して、双眼鏡を片手に野生動物を観察したりするの。素敵。
でもアウトドアな活動に見えて、実際にこれで飯を食べていけるのは本当に優秀な頭脳を持った人だけだろうと思うのです。
あと最近興味があるのは、冒頭にも出した生命科学について。
どちらかと言えば再生医療に近いのかしら、DNAやゲノムの研究ですね。
現代の人間も偉くなったもので、海外では違法ながら人工受精による性別の生み分けも行われているそうですね。「生み分け」っていうと聞こえが良いけど、要するに必要な個体だけ選別してそれ以外は「捨てる」ってことね。
医療でも皮膚の細胞から臓器を再生させる、なんて研究も進んでいますよね。すごいや。
この先研究が進んだらどうなるんだろう。
耐性のある個体の生み分け?臓器の完全再生?脳も復元できたら?精神も復元できる?生命の有限性が消失?それって「生物」って言える?倫理的にどうなの?人間で地球が溢れ返る?誰が止める?今から止めることはできる?
…とまあ、こういうことを考えると夜も眠れなくなるので止めておきます。
話が逸れたな、本題は私が大学で何を研究するのかです。
うーん、わからん。
みんなはどうやって決めてるのかなぁ。不思議だ。
まあ、ぼちぼち勉強しながら考えます(エンドレス)