くらみなに100のしつもん!
BIANCA様よりお借りしています。


進行状況:0225 質問50まで回答済み


1 あなたの名前を教えてください
「南沢篤志」
「倉間典人っす」

2 年齢は?
「十五。こっちのチビは小学生」
「ちっげーすから! 自分だってこの間中学一年生とか訊かれてたくせに、あだっ!」
「ふん」

3 性別は?
「男っすね、南沢さんも俺も」

4 貴方の性格は?
「俺は一途ですね。南沢さん一筋。あと好きな食いモンとかずっと買っちゃうんだよなー」
「そーいやこの間からコンビニのチョコにハマってたよな。俺も好きだからいいけど」
「南沢さんは?」
「俺? そんなの男前で超優しい、に決まってんだろ」
「え、」
「何、何か文句あんのかよ」
「いや無いっすけど優しくはないですよね」
「あんじゃねぇかよ」

5 相手の性格は?
「総じてガキ」
「酷ぇ!」
「まーでも、甘やかしてくれるとこは好きかな」
「!」
「倉間は?」
「んーそうですね、南沢さんは甘えん坊だと思います」
「へ……、」
「この間も寂しくって眠れない、って電話してきたんですよほんと南沢さん可愛もがぁ!?」
「俺のキャラ崩れるからやめろマジで……!」←顔真っ赤

6 二人の出会いはいつ?どこで?
「俺は二年前に雷門の試合見に行った時に南沢さん知りましたけど、南沢さんは俺が雷門に入学してからですもんね」
「ん。あの頃のお前も変わらず喧しい奴だったな」
「まあ南沢さんに憧れて雷門に入学しましたしね」
「実際会って幻滅した?」
「まさか。寧ろもっと好きになりましたね」

7 相手の第一印象は?
「やっぱ近くで見る南沢さんのプレイは最高にかっこよくて感動でしたね。あ、でも性格とか思ってたのと違って吃驚しましたけど。性格悪ぃなこの人って思ったし」
「悪かったな。俺に勝手な理想押し付けんのほんと困るんだよね」
「まあ南沢さん美人ですしねー」
「俺はお前のことうざいって思ってたわ。邪険に扱っても引っ付いてくるし」
「今は?」
「今はそうでもな……何ニヤニヤしてんだようざい」

8 相手のどんなところが好き?
「可愛いとこ! あと甘えん坊なとこも好きっす! っつーか南沢さんのことは全部好き!」
「……もーいいわ何も止めねぇ開き直ってやる」
「南沢さんは?」
「さっきも言った気がするけど、甘やかしてくれるとこ。俺は俺を一番に好いてくれなきゃ嫌なんだよ」
「勿論南沢さんのことは一番に好きですよ」
「言われなくても判ってるよ」

9 相手のどんなところが嫌い?
「部屋汚ねぇとこ。整理整頓出来ない奴嫌い」
「直します……!」
「お前は俺に文句なんて無いよな?」
「無いです。けど強いて言うなら内申大好きなとこ嫌いです」
「仕方ねぇじゃん、俺受験生だし」
「そうなんすけど、テスト前とか構ってくれないからやだ」
「んなの当たり前だろ」
「同じ受験生でも車田さんとか、天城さんはもっと余裕あるじゃないっすか……!」
「あいつらが能天気すぎんだよ」

10 貴方と相手の相性はいいと思う?
「よくなかったら一緒にはいねーよ。まあ付き合う前から、同い年の奴等より一緒にいやすい後輩、だったけど」
「だそーです、へへ」

11 相手のことを何で呼んでる?
「南沢さん」
「典くん」
「えっ!?」
「冗談だよ、ばーか」

12 相手に何て呼ばれたい?
「み、南沢さん、さっきのもう一回! 録音するんで!」
「はあ? 二度と言ってやんねー」
「そこをなんとか!」

13 相手を動物に例えたら何?
「南沢さんもう一回さっきのお願いします、何でもしますから!」
「まだ引っ張んのかよお前……いいから質問答えろよ、典くん?」
「! 答えます! 何でもします! 南沢さん可愛い! えっと、南沢さんを動物に例えたら、血統書付きの上品な家猫ですかね?」
「お前は盛りのついた犬だよな」
「いやあそれほどでも」
「いや、褒めてねーよ? 言っとくけど」

14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
「俺」
「っ、み、南沢さん大胆っすね……」
「だってそりゃ誰だって俺を貰えたら嬉しいだろ?」
「南沢さんまさか誰にでも自分をあげたり……」
「しねーよ。あげてもいいって思うの、お前だけだから」

15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
「南沢さん」
「倉間」
「いくらでもあげます」
「じゃなくてノートと参考書とか、過去問集とか。消ゴムとかシャー芯もいくつあったって困らねーしいいよな」
「…………」

16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
「南沢さんほんとに俺のこと好きなんすか、ほんとは内申を恋人にしたいんじゃないすか」
「は? 何言ってんだよお前」
「だってさっきの回答……」
「別に俺はお前貰わなくていいしな」
「!」
「あ、勘違いすんなよ。お前は既に俺のもんで今更貰う必要ないってことだから」
「南沢さんそれって、」
「……ん、だから、……あーもう恥ずかしい奴」←顔真っ赤

17 貴方の癖って何?
「ついつい授業中とかグラウンド見て南沢さん探しちゃったりしちゃうとこですかね」
「勉強しろよ。お前ただでさえ頭悪ぃのに」

18 相手の癖って何?
「南沢さんの前髪ふぁさーってやるの可愛くて好きです」
「それ癖って言うのか? 倉間は爪噛む癖あるだろ」
「げ、何で知ってるんすか」
「お前よくやってるよ。爪はきちんとしとかねーと俺が痛いからさ、あんまやんなよ?」
「気を付けます……」

19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
「俺をガキ扱いすんの嫌です、一個しか変わらないのにさ」
「歳は一つしか違わなくてもお前特別ガキなんだもん」
「南沢さんだって大概ガキですけどね!」
「へぇ、言うじゃねぇか。俺の何処がガキだって言うんだよ?」
「錦とか三国さんとかと並ぶとよく判りますね」
「……いい度胸じゃねぇかてめぇ……」

20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
「もうお前とは口利かねぇ」
「そーゆーとこも案外ガキっぽいですよ南沢さん」
「……イラッ」

21 二人はどこまでの関係?
「やるとこまでやっちゃってる関係です、ねー南沢さん?」
「……プイッ」
「え、ちょ、南沢さんマジで俺と口利かない心算ですか?」
「……」

22 二人の初デートはどこ?
「……確か俺の部屋、でしたよね」
「……」
「南沢さーん」
「……」
「……」
「……」
「すんません俺が悪かったです、許して下さいよ南沢さん」
「判ればいいんだよ判れば」

23 その時の二人の雰囲気は?
「いやーもう超甘々っすね!」
「倉間が一人緊張しまくってた」
「それは言わない約束っす……」

24 その時どこまで進んだ?
「コイツが緊張しまくってたせいでキス一つしてねーよ」
「そりゃ仕方ないじゃないすか! 南沢さんが無駄に色気有るのが悪いんです」
「それこそ仕方ねぇじゃん」

25 よく行くデートスポットは?
「よく行くって言うと南沢さんの家が多いですね」
「殆ど親いねーから好都合なんだよな。でもこれデートスポットって言うか?」
「まあ一応デートスポットじゃないですかね? それ以外だとゲーセンとかっすもんね」
「ま、中学生同士のデートなんざそんなもんだろ」

26 相手の誕生日。どう演出する?
「俺にリボンかけてやるよ」
「一気に誕生日が楽しみになったんすけど! 南沢さんの誕生日は一緒にいて祝いたいですね」
「まーでも多分、アイツらが神童の家でパーティとか言うだろうけどな」
「あー確かに。特に天馬辺りっすかねー」

27 告白はどちらから?
「俺っすね」
「噛みまくってたよな」
「噛んでねーっす! そこまでカッコ悪くねーっすよ」
「あぁ、緊張しまくってカッコ悪かった、ってのは認めるのか」
「ぐ……っ、南沢さん性格悪ぃ!」
「そんな俺が好きなくせに」

28 相手のことを、どれくらい好き?
「……性格悪くてもすっげー好きっす……惚れた弱味ってこーゆーことを言うんですよね」
「俺は別にそーでもない」
「ぅえっ!?」

29 では、愛してる?
「好きって言うより愛してる、のが近いし」
「っ、お、俺も愛してます南沢さん!」
「ばっ! きゅ、急に抱きついてくんじゃねーよっ」←顔真っ赤
「すんません、自分を抑えらんなかったっす」

30 言われると弱い相手の一言は?
「やっぱ好きって言ってくれんのが一番嬉しい」
「何回でも言います」
「お前は?」
「やっぱ最中の鼻にかかったような甘い声で好き、とか気持ちいい、とか名前呼ばれたりするもがぁっ!?」
「何でお前はそういう、っ、他に何かなかったのかよ……!!」←顔真っ赤

31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
「こいつ絶対しなさそうだけど、したらまあ許さねぇ。病院送りにしてやるよ」
「怖! 何だかんだ南沢さんもしなさそうですよね。俺にベタ惚れですし?」
「何自惚れてんだよ、ばーか」

32 浮気を許せる?
「絶対許さねぇって言ってんだろ」
「大丈夫っすよ、俺は南沢さん命ですから。その辺の女共よりよっぽど可愛いし色気あるしエロいし欲情する」
「それはキモい」
「何で!?」

33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
「そーいやお前この間も遅刻しやがったよな」
「南沢さんだって遅れる時あるじゃないすか」
「俺は仕方ねぇんだよ。服が決まんなかったり髪が纏まらなかったりしただけだから」
「いやいや立派な遅刻ですからね!?」
「遅刻常習犯が偉そうなこと言うな」
「あだっ!」

34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
「南沢さんの項エロいと思うんですよね……」
「俺は倉間の手が好き。俺に沢山触れてくれるから」
「っ、南沢さん可愛すぎ反則っすよ……!」←顔真っ赤

35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
「髪掻き上げる仕種たまんなくエロい」
「倉間は色っぽいって言葉とは無縁だよな」
「うるせーっす!」

36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
「南沢さんを見下ろしてる時」
「お前と一緒にいるだけでドキッてするよ」
「何それ南沢さん超可愛い!」

37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
「コイツ下手くそなんだよ、嘘。すぐ判る。仕種に出るとかじゃなくって、嘘そのもので判るんだよな、頭弱いからさ」
「南沢さんだってしょっちゅう嘘言いますけど大抵照れ隠しなんでバレバレですよ」

38 何をしている時が一番幸せ?
「倉間と繋がってる時」
「同じく南沢さんと繋がってる時っすね」
「まあ一緒にいると何となく幸せ感じるかな」
「確かに」

39 ケンカをしたことがある?
「しょっちゅうしてるよな」
「今さっきもしましたしね」
「痴話喧嘩も大概にしろよ、って車田に言われたわこの前」

40 どんなケンカをするの?
「殴り合い、とかにはならねーすよね。南沢さんに手を上げるとか考えらんねぇ」
「口喧嘩が殆どって奴かな」

41 どうやって仲直りするの?
「まあ自然と?」
「俺が折れたりすることも多いですかね」
「まあ殆どの原因お前だからな」

42 生まれ変わっても恋人になりたい?
「生まれ変わりとかあんま信じてねーけど、まあ、倉間が相手ならいいかな」
「俺も南沢さんなら喜んで」
「生まれ変わって普通の男女になったりとかさ、いいかも」
「まあ男同士だったとしても問題ねーっすけどね」
「あれ、もしかしてこれ俺が男で倉間が女だったら逆転じゃね?」
「え。それでも南沢さんのこと攻めますけど」
「女に迫られる男の俺とかカッコ悪いから却下な」

43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
「何時も」
「まあ確かに何時でも南沢さんのことしか頭にないですけどね。俺は甘えてくれた時とかっすかねー。南沢さんプライドの高い人だから甘えてくれるのってレアだし、それだけ俺に気を許してくれてる証拠ですしね」
「……まあ否定はしねーよ」

44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
「勉強優先された時!」
「だから仕方ねぇだろ。それに俺だって気を利かして、休憩中にメールしたり電話してやってんじゃん」
「それだけじゃ足りないんすよ……!」

45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
「言葉と体の両方がモットーです!」
「うざい時もあるけどな。まあ恋人としてはそーゆーの、理想なんじゃねーの」
「南沢さんも?」
「まあそういう方がい……って何言わせんだよ」

46 もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?
「はあ? 死んだ時とかまだ考えたくねー」
「まあまあ南沢さん。俺は南沢さんより先がいいですね、南沢さんのいない世界とか耐えられそうにないっすもん」
「そんなの俺もだよ。だから、一緒がいい」
「南沢さん……。そうですね、一緒に死にましょう、南沢さんが死んだら俺も後追います、寂しい思いは絶対させませんから」
「ん。……あぁでも三枚の蛇の葉みたいにならねーようにしないとな」
「? なんすかそれ」
「知らねーの? グリム童話だよ」

47 二人の間に隠し事はある?
「……あります?」
「いや、思いつかねぇ」
「ですよねー」

48 貴方のコンプレックスは何?
「「背が低いとこ」」
「……ほんと早く背伸びてほしいですよね……」
「まあ俺はお前より高いけどな」
「高いって言うほど差ないでしょ!」

49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
「は? 公認に決まってんだろ。南沢さんに変な虫が付くのは嫌だからな」
「親には極秘だけどな」
「まあ、それは仕方ないって思って下さい」

50 二人の愛は永遠だと思う?
「勿論ですよね」
「ん、俺もそうだといいなって思ってるよ」












2011.12.08-  

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