とある詩人の苦悩と次へ向けて。
2015/05/01 01:10

詩集「恋のゆくえ」が完結しました!!
(50篇に到達したわけです。)
これで全部で250の詩が出来上がったわけです。

もちろん、書き殴ってどうにか言葉を繋げては見たものの、ボツになったものもあります。後で読み返した時に、自分の心に反響しなかったものは、ボツとなるわけですが。いつも勢いが原動力ですが、なんか違うと五感が言うのです。(笑)

もちろん、迷いながら、凹みながら、それでもここまで来ました。表現力や技法などと言うことをあまり考えなかったこともあるかもしれませんが、やっぱり「好きで好きで仕方ない。言葉に恋をしてしまった。」事が、今までやってこれた理由かなと。(笑)

私の書く詩は、文芸詩でもなく、現代詩という位置付けからも遠い所にあると自己分析しています。文芸詩のような、現代詩のような「詩」に憧れないわけではないんです。そういう詩や、すごく素敵な詩を目の当たりにすると、素直に凄いな、いいなと思って、私にはないものを突き付けられた気分になって凹みます。だけど、きっとそういう表現力/言葉選び/五感のセンス..を手にいれても憧れに近くなったとしても、書きたい物とは違うような気がしていて。

うーん、難しい。(笑)

でもね、これが「私らしさ/松坂夏海」だとするなら「私だけが描ける色」だとするなら、胸を張れそうな気がします。

「やわらかく*滑らかに*わかりやすく」を今まで通り私の三原則として、また新しい気持ちで言葉を生み続けて行こうと思います。         



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