うたプリ | ナノ




「はじめまして、四ノ宮砂月さん。あなたを幸せにするために来ました」

そういって俺の目の前に現れた天使は微笑む。俺の世界を明るくしたまま(物理的に)

天使が俺のところに来て、もう1週間になる。その天使はキュアジュピター。白い翼と灰色の翼を持っていて、肌は透き通るように白く、瞳も黄金色に近い。極めつけは慈愛に満ちた微笑みと乳。あの乳は滅多にお目にかかれない乳だ。多分Fカップより上なんじゃねぇのってくらいデカイ。多分俺のチンポ余裕でおさまる。

「ねぇ、さっちゃん。学校に行きましょう?」

ふわり、俺の隣に来て悪魔のようなことを言ってくる。学校なんて行きたくない。俺には唯たんがいればそれでいいと言うのに。俺は頑なに嫌だと抵抗するのを、キュアジュピターは困ったとばかりに眉を下げる。

「じゃあ、どうやったら学校に行ってくれますか?」

「行かない。そもそも学校にいかねぇ」

「どうして?行きましょう!」

「行かねぇったら行かねぇんだよ」

「さっちゃん、お願い!行きましょうっ」

だめだこのクソ天使。全くもって話を聞こうともしねぇ。しかもよりにもよって俺の腕に巨乳を押しつけてくる。おい!やめろっ、そう思うのに振り払えない。やべぇ、ちょー気持ちいい。

「んー…もしかして1人だと行きづらい?」

「ハァ?」

「そっか、そうだよねぇ。1人だと行きづらいですよね。わかりました!僕も一緒に行きますっ」

そう言うと光に包まれて翼がぱんっと弾け飛ぶように消えると、ふわり、優しく足が床に着く。気づけば服も変わり俺が通っている制服になっている。なんでもありか。

「よし!これで大丈夫ですねっ。さっちゃん、どうですかぁ?」

「あ?どうもクソも行かね…ぇ…」

くるり、キュアジュピターが回る度にスカートから覗く太ももにパンツからはみ出た尻肉が目に見える。やべぇ、これはヤバイ。

そんなことお構いなしにキュアジュピターは普段の服とは違うためか制服へ目を向けては笑みを零す。

育ち過ぎている乳を強調させるシャツに、スカートがいい感じのチラリズムを醸し出せる短さ、その下は紺色のニーハイが太ももに食い込んで性的なものを匂わせる。なんだ、これ、AVか?こいつ天使じゃなくてAV女優かなんかか?

「さっちゃん!明日は楽しみだね。ふふ、明日学校に行ったら…約束通りおっぱい触らせてあげますから、ね?」

ぎゅむり、そういって俺に抱きつき耳元で囁くそれは天使か悪魔か。俺のチンポは哀れなことにビンビンに勃ってしまっているのをキュアジュピターの太ももへ押し付ける形になりながら俺はため息をつくのだった。

「まぁ、いっか。一発ヤれるなら。脱童貞!」