強くこんかー!!
「ハイ!!青春攻略部!!柳生のせいでなんかおかしいノリになってきる事態はどーしますか!!柳!!」
「俺に振るな、精市。」
「お前がどうにかしないと立海テニス部はガタガタなんだよっ?!」
「それは部長である精市の技量に掛かっているのではないか。」
「は？こんな時だけ俺部長扱いっ?!」
「当たり前だろう。部長なのだから。」
「ムキーっ!!参謀なら参謀らしく俺をサポートしろ。」
「流石の俺も神の子まで制御出来ない。」
「なっ?!なんて言い訳っ?!」
「参謀だからな。」
「柳!!お前３０００打記念て主役取ったからいい気になんなよっ?!しかも長編もなんかお前が主役っぽいじゃん？」
「いや、あれは丸井視点の精市が主役ではないのか？」
「いやいやいやいや。丸井が俺の為とか動くなんて言いながら、絶対柳贔屓だね?!」
「だがその俺も精市の為に動く、」
「え？蓮二…？」
「かもしれないぞ。確証は無いが。」
「うっわ…。その思わせ振りが嫌だ。」
「そう言うな。精市がいなければ我が立海テニス部は始まらないのだから。」
「だよねー？そんな感じに明日は宜しく。」
「俺の守備範囲は広いぞ。」
「…だからお前嫌いなんだよ。」
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