たまにはやってみようか?立海ハロウィンの没ネタ
「よーし、野郎ども!!今日がハロウィンだ。お前らが好きな物はなんだ?そう、お菓子だ。お菓子の為に俺らはここまでやった。分かってるなよ?Oh,yeah レッツ・パーリィ!!」
部室の入り口に立って叫ぶ仁王に部員達は呆気に取られて見ている、あの幸村でさえも。
「んで、次パイレーツのDVD見る人?」
部内の白けた空気を気にせずヒラヒラとパッケージを振る仁王にネクタイを外す柳は短い吐息の後に、
「…キャプテン・ジャック・スパローの真似だったか…。」
「…ちがうッス。」
いつもは柳にだけ従順な癖毛の後輩は息を飲みながら、
「白黒のほうのパイレーツッス…。」
「‥‥‥」
赤也の言葉に開眼する参謀柳、まさか流行りの映画ではなく、一昔のグラビアとは流石OPP星人の二つ名は伊達ではない。
今回はオコトノコトークは自重しました。
というかパイレーツを覚えてる方がいるだろうかの心配があったりなかったり…。
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