レス

三強だってお年頃Vol.4



※女子テニス部の子が熱中症で倒れた模様です

「日陰に運んであげて、頭を冷やした。」

「次は何をすれば良いのだ、蓮二?」

「衣服を緩めて楽にしてやれば良いだろう。」

「‥‥‥」

「‥‥‥」

「え?なに?」

「お〜俺は無理だぞっ?!見た事も触った事も無いからな!!姉妹のいるお前達が何とかしろ。」

「じゃ、遠慮なく♪」

「精市、」

「柳が言い出したんだろ?」

「その手付きはいけないな。」

「チッ。…てか真田も指の隙間からしっかり見てんじゃん!!このムッツリが!!」

「何だとっ?!」

「これでも拝め!!」

「精市っ?!」

「‥‥‥」

「‥‥‥」

「‥‥‥」

「推定Fカップ、今日はナチュラルイエロー。」

「え、ふ、だと…?」

「…下着の色までデータ取るの?」

「有事に備えてだ。弦一郎、大丈夫か?」

「…Fカップと言ったら元祖天然系巨乳アイドルの細川ふみえ嬢の…。」

「真田が天然言うなよ。」

「弦一郎の年齢詐称確定と。」

「でもこれを外して、いいんだよね…?治療のために?」

「精市、唾を飲むな。」

「色即是空 空即是色…。」

「般若心経くらいじゃ思春期の煩悩は振り払えないよ。ではでは〜。」

「精市、今後の為に是非俺に代わってくれ。」

「…俺は何も知らん!!何も見ていない!!」

と言う事を、女の子上着ぺろんちょ状態で言い合ってるのを先生に見つかり、延々30分の説教と反省文を書かされたそうです、あの三強が。


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