■ 2014/4
管理人の気まぐれ駄文 〜4月〜
ただアダル トリオが喋るだけ
オチも特にありません
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クロロ「さて、4月といえばサクラ咲く。何でも新スタートの季節だ」
イルミ「クロロは毛髪が既に散りかけてるし、別に何も新スタート出来てないけどね」
クロロ「………大丈夫。まだライフは0じゃない。俺はこの程度ではまだ泣かん…」
ヒソカ「そんなクロロに4月のサプライズゲストを紹介するよ☆」
イルミ「あ、またそのパターンなの?
3月はえーっと誰だっけ?ほら、誕生日とか言ってた奴」
ヒソカ「リオレオだろ。うん、そう。このパターンなんだ◇」
クロロ「4月ってまさか……」
イルミ「ま、いいや。7月になればキルが来るってことだもんね」
ヒソカ「その前にゴンとボクがあるけど、あれ?イルミそんな嫌そうな顔しないでボクときめいちゃう◆」
クラピカ「おい、ヒソカ。いいから早く紹介してくれないか」
クロロ「やっぱり!!やっぱり鎖野郎か最悪だ!」
クラピカ「……出たな蜘蛛のリーダー!」
クロロ「……」
クラピカ「……」
クロロ「その呼び方…やめないか?ちゃんと名前で呼んでくれ」
クラピカ「断る」
クロロ「なんでだよ」
ヒソカ「そういやクラピカって『蜘蛛の頭』とか『リーダー』とか『貴様』とか『お前』『奴』って呼んでたよね★」
イルミ「後半にかけてどんどん酷いね」
クロロ「別に名前を呼ぶくらいいいじゃないか」
クラピカ「私のポリシーだ。貴様と馴れ合う気などない」
クロロ「じゃあゲストとして来るなよ。ここはお喋りコーナーだぞ」
クラピカ「黙秘権を行使させてもらう」
イルミ「いいなー、じゃあオレも面倒だし黙ってよっと」
クロロ「鎖野郎は構わん。俺が許す、黙れ」
イルミ「クロロ、そこは『鎖野郎、少し黙れ』の方が良かったんじゃない?」
クロロ「うるさいなー!お前は黙ってるんじゃなかったのかよ」
イルミ「む……」
ヒソカ「あーあ、クロロも学習しないねぇ◇イルミを怒らせちゃ駄目じゃないか☆」
クラピカ「私も貴様に命令されて黙っているのは腹立たしいな」
クロロ「お前らほんとに勝手だな、付き合いきれん」
イルミ「じゃあ永眠したら?」
クラピカ「死で償え」
ヒソカ「今日は敵が多いねぇ◆」
クロロ「おい、ヒソカ!こいつらなんとかしてくれ!サプライズゲストが来た時は暴力反対だろ!?」
ヒソカ「どうしてこんな音が出せるの!?キミの心音、死を常に傍にあるものとして受け入れてる☆!」
クロロ「なんでセンリツやってんだ!おい、ヒソカ!おいって!」
イルミ「覚悟はいいね?」
クラピカ「同胞の仇だ」
クロロ「おい、ちょ、待てって!新スタート!新スタートの4月なんだぞ!?いつもこの展開はダメだろ、読者も飽きたってうわぁぁぁあ!!!」
ヒソカ(心音が一つ消えた……★)
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