- ナノ -

■ 2014/3

管理人の気まぐれ駄文 〜3月〜

ただアダル トリオが喋るだけ

オチも特にありません

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ヒソカ「さて、キミたちがあんまり頼りないからとうとうボクが司会をすることになったんだけど、今回はどうやらゲストがいるらしくてねぇ💓」

クロロ「待て、頼りないってなんだ、俺はあの蜘蛛を取りまとめてる男だぞ?お前こそ旅団で浮きまくってるくせに司会なんてできるのか」

イルミ「ま、ヒソカは自称ミステリアスキャラだからね。司会なんていかにも俗物っぽくていいんじゃない?」

ヒソカ「うーん、ボクやりたくてやってるわけじゃないからここぞとばかりに批判するのはよしてくれよ…★」

クロロ「まぁ、面倒くさそうだからヒソカに譲ってやる。
それよりもゲストということは俺たちに以外にも人が来るんだな?誰だ?」

イルミ(キル………)

ヒソカ「イルミはハンター試験で一緒だったからね、顔を見たら思い出すかも。
クロロはどうだろうなぁ、思い出したくないかもしれないなあ☆」

クロロ(ま、まさか鎖野郎………!?)

イルミ「顔を見たら思い出す?キルじゃないの?」

ヒソカ「ボクそんなこと一言も言ってないよ💛
紹介するね、えっと………うん、えー、リオレオ、そうリオレオだよ」

レオリオ「リオレオじゃねぇ!レオリオだ!まったくよー、よってたかって名前を間違えやがって!」

ヒソカ「ちなみに今日はね、暴力禁止らしいんだよ★だから彼の態度がでかくても許してあげておくれよ」

イルミ&クロロ「…………」

レオリオ「あん?な、なんだよ、その顔!俺がゲストじゃ不満なのかよ!?」

イルミ「ねぇ、ヒソカ」

ヒソカ「なんだい?あ、暴力禁止って言ったけど、たぶんイルミ→クロロは許可されてると思うよ💓」

クロロ「おいおい、おかしいだろ」

イルミ「うん、それは当然なんだけど………こいつ誰?」

レオリオ「えっ」

クロロ「悪いが、俺も記憶にないな……」

レオリオ「えっえっ」

ヒソカ「あ、ボクだけじゃなかったんだ★?
なんかね、司会を任されて紹介するように言われたから知った顔してたけど……ねぇ、キミ誰だい💛?」

レオリオ「………くぅーっ!!お前らなぁ!!!」

イルミ「あ、ハンター試験受けてたんだって?もしかしてそれだけの繋がりで呼ばれたの?」

レオリオ「ちげーよ!3月は俺の誕生月なんだよ!だから俺がゲストなのー!」

クロロ「ほう、俺やイルミにさえない誕生日がお前のようなモブにもあるのか」

レオリオ「モブじゃねー!これでもメイン4人組なんつって言われるくらいなんだぞ!」

ヒソカ「ところでキミさぁ……いくつになるの?あのメンツでは完全に浮いてるよね💓」

レオリオ「あのなぁ、こう見えてオレはあんたらよりはずっと若いんだぜ!?」

クロロ「ふん、見え透いた嘘を…」

イルミ「でも言われてみれば確かに肌は若いよね。クロロと並ぶと…うん、ピチピチしてる」

ヒソカ「さすがイルミ☆目の付け所が完全に女子だよ」

イルミ「うん、肌に関しては母さんがうるさいからね」

クロロ「や、やめろよ!俺だってまだピチピチだぞ!」

レオリオ「すまねぇ……クロロ、俺は医者を目指しているが、未だにハゲの特効薬は見つかってねぇんだ……くっ!」

クロロ「『くっ!』じゃない!今そんな話してなかっただろう!なんなんだいきなり!」

レオリオ「すまねぇ、不甲斐ない俺を許してくれ……」

ヒソカ「何かのトラウマスイッチが入っちゃったみたいだね★」

イルミ「あ、オレのせいかも。
今日は惑わし杉の樹液トリートメントして来たんだよね」

ヒソカ「ボク達は別に平気だけど、彼にはちょっとキツかったみたいだねぇ💛あれ………クロロ?」

クロロ「やめろぉぉぉ!ハゲてない!俺は………俺は………まだ…っ!!!うわぁぁあぁ!!!」

イルミ「よし、爆破しよう。クロロごと」

ヒソカ「……元凶キミの髪の毛だってわかってる?
ま、いいや、もうボクも司会なんてやってられないよ★
ひとまず退散💓」

クロロ「ハゲてなんか!ハゲてなんか……!!」


ドッカーーーン


イルミ「汚い花火だ」

End

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