- ナノ -

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シーンは生存者の証言の回想から。

地味に「どけ」→どきましたにくすっときた。まぁどきますよね。
この犯人であるルイと証言者であるカシューの目的は「軍と協会員の操作能力を試す」こと。
ここまでミザイに提示された情報は

・賊は男で顔に三日月形の傷
・念能力者であること
・しかも空間移動の念能力者
・殺す人数によるレベル制

ということくらいでしょうか。
なかなかこれだけでマフィアのエイ家にたどり着くのは難しそうです。ミザイの能力で今明かされているものは「密室裁判」という能力で赤青黄の三色のカードで相手の行動を制限するものとされていますが、作中でしっかり用いられたのは拘束の黄色だけで青の入廷や赤の退席は曖昧なままです。
クライムハンターなのでもっと操作に適した能力を隠し持ってはいそうですが、前にクラピカのダウジングを頼っていたので少なくとも自白、嘘を見抜く系の能力はないのかもしれません。

協会員として、さらには十二支んとして、舐められるわけにはいかないので、この下っ端構成員くらいはぜひともぎゃふん!(古い)と言わせてやってほしいですね。


そして肝心のルイの能力は、空間移動なのですが、既にノヴさんの四次元マンションを知っている我々からすると下位互換。
いや、すごいんだけども、ノヴさんの能力がチートすぎてね……。
所詮貰い物のギフトだし、今後の成長次第なのかもしれません。

一方、旅団特攻隊は三人で相談中。
ノブナガはヨークシンでマチと組んでたときも推理を披露していたので、結構考えて行動するタイプですね。
シャ家とエイ家の抗争に巻き込まれかかっていますが、売られた喧嘩を買う主義の人たちなのでシャ家のゴトーさんに似た若頭オウの行動次第ってとこか。
見た目のインテリヤクザ通り、話し合いで解決。一応最後に手を組むか?と聞いてくれましたが、前に団長のクロロがマフィアと組むの拒んでるの見てるしなぁ……。オウ的には旅団消えてほしいみたいだし、これ断ったらやっぱ戦闘なのかな。こっちはヒソカで忙しいんだからやめてよね〜という気持ちです。旅団特攻隊が三人もそろってて負けるとは思いませんが。


そしてフランクリンは待ちの一手。
こちらもシャ家が接触してきていますが、副組長と若頭ってまた似たような役職あるもんだなぁ。若頭がいるってことは頭もいるの?じゃあ序列どうなってんだ。組長→副組長→頭→若頭?それとも頭はいなくて単に若手のエースで若頭?難しい。

どうでもいいけど副組長のおっさんがステーキ食べてるのに対し、フランクリンあの図体で乾パンと缶詰って悲しくなるわ……下層の食堂で一般乗船だから仕方ないけどさぁ。ステーキで煙草消すのも感じ悪い。パフォーマンスかなんか知らないけど食べ物粗末にするな。お前もパーティのケーキにしてやろうか??

まぁ今後売られた喧嘩は買ってくれるみたいなので旅団の皆さんの活躍が楽しみ〜。


2018/03/27 10:03
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