超次元小ネタ | ナノ


風丸さんちの大掃除


豪「という訳で風丸宅だ」
風「どういう訳だ」
豪「昨日の約束通りに手伝いに来たぞ」
風「よく考えたら年越し蕎麦は豪炎寺の家で食べるんだよな…昨日俺の家やればよかったな」
豪「きにするな。さあやるぞ」
風「ああ」


30分後


風「あ、豪炎寺それはこっちな」
豪「わかった。それにしても物が多いな…」
風「整理整頓が苦手なんだよ…意外とかよく言われるけどさ。」
豪「…そんなとこも好きだぞ」
風「…」
豪「?どうした?」
風「いや…この一年はずっとお前に好きって言われてたなって。」
豪「ずっと言っていたからな」
風「…俺も好きだよ」
豪「っ!風丸っ」ガンッ
風「あ!」
豪「すまない…なにか落ちて、」
風「あっ、それはっ!」
豪「?確か俺がクリスマスにあげたプレゼントだな…丁寧に包装紙まで…」
風「もっもういいだろっ!」
豪「これはハロウィンのお菓子の袋…でこれは誕生日ので…もしかしてこの小箱の中って」
風「っ…お前がくれたやつ…」かああ
豪「全部とっててくれたのか」
風「気持ち悪いとか思えばいいだろっ!なんか捨てれないんだよ!」
豪「風丸…」
風「なっなんだよ!」
豪「やっぱり好きだ、愛してる」
風「なっ!!」
豪「これからおれも真似しよう」
風「…好きにしろよ…」


風「豪炎寺、」
豪「何だ?」
風「愛してる」
豪「!…家行って蕎麦食うか」
風「…うん」
豪「返事は食後にたっぷりしてやる」
風「…ばか」




よいお年をー\(^o^)/


2010/12/31 03:08
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