ソファでべたべたとくっついている二人。円堂はあったかそうだなーなんて笑っていたが俺は逆に暑苦しいとおもうぞああ話がそれた。吹雪と紫円は今日もベタベタくっついている。頼む。いちゃいちゃは外でやってくれ
紫円は眠そうに欠伸をした。それに気付いた吹雪は
「ベット、行こうか?」
俺は茶を噴出した。言葉だけ聞くといかがわしいというか艶かしい意味に聞こえる。鬼道、どうしたんだ?なんて円堂が聞いてくるがそんなの知らん。お前は無関心すぎる。
『ん・・・』
ぐしぐしと目をこすりながら紫円はそれに応じた。ふわっと紫円の体が浮き上がり吹雪に運ばれて紫円と吹雪が去っていく。
あいつら北海道が寒すぎて自分達のあつさであったかくなってたんだな。
それから十分後、あ、ありのままに今おこったことをはなすぜ!
なんだか二人の喘ぎ声が聞こえるんだがどういうことだ?今は11時。そうかもう寝る時間かそういう問題では無い。どこでヤってるんだあいつら。
俺の部屋に戻るまではあいつらの部屋の前を通らなければならん。今日はもう疲れた、寝よう
部屋の前で聞き耳を立てていた他のやつ等を引きずって俺は部屋に戻った